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『パシフィク・リム:アップライジング』キャストらハイテンションのイベントレポート!
『パシフィク・リム:アップライジング』キャストらハイテンションのイベントレポート!
©Legendary Pictures/Universal Pictures.
アクション超大作『パシフィック・リム』待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が2018年4月13日(金)に日本公開。この度ジョン・ボイエガをはじめ、クリント・イーストウッドを父に持つスコット・イーストウッドが来日。菊地凛子、新田真剣佑、スティーヴン・S・デナイト監督らも集い東京ミッドタウン日比谷前にてレッドカーペットイベントが開催された。
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春の訪れを感じさせる桜満開の東京の街、そしてグランドオープンを目前に控えた東京ミッドタウン日比谷に敷かれたレッドカーペット会場で、会場に入れなくとも一目だけでも目撃しようと集結した500人のファンと、多数の報道陣が今か今かと待ちわびる中、最初に登場したのは本作でピンポイント吹替を担当したスペシャルサポーターのメイプル超合金の二人。いつも以上にゴージャスな赤のタキシードと紫のドレスでレッドカーペットを闊歩しながら会場を盛り上げ、メインキャスト達の登場にさらなる期待を高めてた。
そしてお待ちかね、本作から参戦を果たす日本人キャストでありこの作品がハリウッドデビューとなる新田真剣佑が登場すると、日本からの大いなる期待を証明する大きな歓声が沸き起こった。
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続いて登場した、前作に引き続き登場する人気キャラクター・森マコを演じた菊地凛子も、パシフィック・リムでの再会を心待ちにしていたファンたちを白の煌びやかなワンピースで魅了。2mのイェーガー像の前で誇らしげな様子を見せつつ、精力的に取材とファンサービスをこなした。
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続いて、本作の監督であり”ギレルモ・デル・トロの意志を継ぐ男”スティーヴン・S・デナイト監督は、緑の艶やかなドレスをまとった妻のジェイミー・スレイターと共に登場し、日本を代表する映画の街・日比谷に降り立てた興奮と感無量の表情を見せた。
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さらに、主人公ジェイクの相棒であるエースパイロットのネイサンを演じたスコット・イーストウッドも登場し会場のボルテージはさらに上昇。映画のプロモーションとしては初の来日となるスコットは、日本のファンとの触れ合いをめいっぱい楽しんだようだ。
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そして、本作の主人公ジェイクを演じたジョン・ボイエガが満を持して会場に姿を現すとひと際の盛り上がりを見せ会場のテンションはMAXに。
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その後、多くの取材とファンサービスを丁寧にこなしたキャスト・監督の5人が、東京ミッドタウン日比谷の入り口に設けられた特設ステージ上に集結。
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ジョン・ボイエガは、スコット・イーストウッドと談笑しながらはじける笑顔を見せたり、菊地凛子に敬意を表しハグする一幕も見せ「ハロートーキョー!!この場に立つことができて本当に興奮しているよ!この作品を応援してくれてありがとう!」と会場に呼びかけると割れんばかりの歓声でファンが熱狂。
スコット・イーストウッドも「TOKYO in da house!!Hooooooo!!!(東京!ここに来たぜ!)」と大興奮の様子で、「まさしくあなた達ファンのために作った映画なんだ。皆さんがいなくてはこの作品はできなかったよ!」と感謝のコメントに会場は拍手喝采。
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菊地凛子も「こんなに多くの方に集まっていただいてありがとうございます。今回は、東京がキーとなって出てきます。この場所で、そしてこの映画で皆さんと再会できて大変嬉しいです!」と喜びを表した。
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新田真剣佑も「この作品は東京を舞台にしているので、大きなスクリーンでその迫力をぜひ体感してください!」と自身のハリウッドデビュー作に自信を見せた。
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さらにスティーヴン・S・デナイト監督が「東京の皆さん!昨年の東京コミコンで約束した通り、この映画でこの東京をぶち壊したよ!見事にその夢が叶ったのでこの映画を楽しんで!」と宣言通りの作品に仕上げたことを表明し会場を盛り上げたり、舞台上でもキャストがそれぞれのスマートフォンで多くのセルフィーを撮影するなど仲睦まじさと熱狂が入り交じり、東京ミッドタウン日比谷での初の映画イベント開催というこのプレミアムな機会に相応しく非常に華々しいレッドカーペットイベントとなった。
その後、日本での本作初お披露目となるTOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶にも登場した一同。
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ジョン・ボイエガは「お待たせしたけど、今夜ようやく日本で披露できるのが嬉しいよ。みなさんの愛に感謝しています!ありがとう!反抗してその先に成長する、17歳の自分を演じているようで共感できたし楽しんで演じられたよ」と挨拶。
スコット・イーストウッドは「パシフィック・リムの大ファンだったからこうして携われて嬉しいんだ。役と同じで実生活でもパイロットをやっているし、若い候補生たちのメンター的な役割として、自分も妹がいるから兄としての気持ちをキャラクターにつなげられたと思う。ファンの皆さんのための作品だから楽しんで!」と続けた。
菊地凛子は「責任感が強くて勇敢なマコが、10年が経って新しい戦いに挑む姿勢は変わらず、弟のように一緒に成長する主人公たちと関係性を築けたと思っています。そしてこの作品の第1回目の上映、そしてこの劇場の第1作目の上映になると聞いて、記念すべき作品になると思います」と思い入れのある作品で貴重な場面に立ち会える喜びを明かした。
新田真剣佑は「現場では、カンパーというコックピットに乗り込んで操縦するまでに、ボディスーツを着てワイヤーに繋がって、そして僕はいちばん速いイェーガーに乗る役だったのでアクロバットなアクションも多く大変でした。大きなロボットであるイェーガーが
日本を救いに来るところを体感してください!」と自身がパイロットとして乗り込むイェーガーの活躍を大いにアピールした。
スティーヴン・S・デナイト監督は「ギレルモ・デル・トロの素晴らしい世界として作り上げた土台があったから、しっかり受け継いで壊さないようにしながらさらなるスペクタクルを目指した。自分は日本が大好きで、ウルトラマンやマグマ大使、ゴジラ映画など怪獣映画をたくさん見て大ファンだったから、この映画をお届けできるのが嬉しい。感無量だよ」と感慨深げに語った。
そしてここで、スペシャルサポーターのメイプル超合金の二人が、「日本を代表する三流芸人のメイプル超合金です。皆さんが想像しているより小さい役の吹替で、本筋には全く影響を与えませんのでご安心ください!」と会場を笑いに包みながら、3月29日のグランドオープンを目前に控え、この作品の上映がこけら落としになることを祝し、鏡開きの酒樽をひっさげ登場!カズレーザーは「非常に厳かで、かつキケンでバイオレント、失敗するとハラキリですよ!」と謎の紹介をしつつ、一同は息を合わせて木づちを酒樽に一振り。
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日本の伝統行事を見事なチームワークで披露すると、最後にジョン・ボイエガが「皆さんの街を破壊してしまって申し訳ない!(笑)でも絶対楽しんでもらえるよ!」と名残惜しそうにコメント。
日本での大ヒットを大いに予感させる大熱狂のジャパンプレミアとなった。
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