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2018年04月11日

『友罪』 生田斗真・瑛太の場面写真と特別映像が公開!

『友罪』 生田斗真・瑛太の場面写真と特別映像が公開!



 (C)2017映画「友罪」製作委員会 (C)薬丸岳/集英社



生田斗真・瑛太主演のヒューマンサスペンス『友罪』が2018年5月25日(金)より全国公開。

この度、本作から新たな場面写真と、劇場ロビー用スペシャル映像が公開となった。



ある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田(生田斗真)と、他人との交流を頑なに避ける鈴木(瑛太)。共通点は何も無かった二人だが、同じ寮で暮らすうちに少しずつ友情を育ててゆく。そんな折、彼らが住む町の近くで児童殺人事件が起こり、世間では17年前に日本中を震撼させた凶悪事件との類似性が指摘される。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所しており、その後の行方を知る者は少ない。果たして今回の事件も彼の犯行なのか…。驚きと疑問に突き動かされ、ネットに拡散していた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこにはまだ幼さの残る鈴木が写っていた――。

劇場ロビー用特別映像に収録されたメイキング映像では、瀬々監督とともに真剣な表情で撮影に挑む生田斗真と瑛太の姿が捉えられているが、生田は緊張感漂うシーンの撮影中、益田が抱える様々な葛藤に共鳴し、自然と涙が止まらないこともあったという。

「益田という人物も、友人の鈴木と同様に過去の罪を背負って生きている。一筋縄ではいかないキャラクターだったと思います。」続く瑛太も、「罪を背負いながらも、償うということが分からない人間でも映画の2時間位の中で変化していく。それは、自分の中で作っていきたいと思いながらやっていた」と振り返り、主演の2人が本作に懸ける想いの強さが感じられる。

30代を迎え、俳優としての新たなステージへ覚悟を持って挑み続ける、生田斗真と瑛太だからこそ作り出せた“血の通った”2人のキャラクターは、日本映画史に残る圧倒的なリアリティ。“友情”の本質を想起させる本作には、各界から感嘆の声が続出している。

「友罪」に各界から絶賛コメント続出


久米宏


「人の、罪の意識や絶望に想いを馳せる能力は、希望を理解する力と同じものかも知れない。人間の絶望や、あまりにも深い悲しみを理解するということは、自分の生きる価値を分かることに繋がるという希望を持ちたい。最後の数分間に魂を揺さぶられる。」

松崎健夫(映画評論家)


「相手が本当に友達なのかが不確かであるように、心の傷もまた相手にとって不確かであるという深淵を『友罪』は直視させる。」

草薙厚子(ジャーナリスト)


「友達の過去に少年Aのような大罪があったら、許せるだろうか。日常生活に戻るのが難しい衝撃的な映画。」

立川直樹(プロデューサー/ディレクター)


「喪失感を持った人間が共有するものが絡み合い解かれ、綾を成していく。うまい!!毒気と時間のずれも魅力的だ。」

木山裕策(シンガー)


「罪が繋いだふたりの友情を、否定できずに見守る僕がいました。生きることの意味を問う真摯な映画です。」

モーリー・ロバートソン(タレント)


「若き心の錆をこんなにも痛ましく、こんなにも狂おしく痛烈に象った生田斗真、瑛太、夏帆 3名の役者は日本映画界の宝だ。」

鎌田實(医師・作家)


「人間は間違いを犯す生き物。犯した過去にどう向き合えばいいのか。ドキドキ、ズキズキしながら観た。この映画すごい!」

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