栗山千明がセックスレス妻!豪華女優陣がドルオタを演じる『婚外恋愛に似たもの』配信決定
人気ドラマ『校閲ガール』の原作小説などを手がける宮木あや子の『婚外恋愛に似たもの』の実写ドラマ化が決定。栗山千明ら豪華キャスト陣を迎え、映像配信サービスの「dTV」にて2018年6月22日(金)より配信となる。
(C)エイベックス通信放送
『婚外恋愛に似たもの』は、石原さとみ主演で2016年に日本テレビ系列で実写ドラマ化された「校閲ガール」の原作者・宮木あや子が“35歳オンナ”のリアルを描いた傑作小説。主婦、独身、子持ちなど、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも全く異なり、普通に生活していたら絶対に出会わなかったであろう5人の女たちが、35歳という年齢と、アイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語になっている。
妊活疲れやセックスレスからの夫の浮気、独女を苦しめるシングルハラスメントなど多くの女性が抱えるコンプレックスや様々な不満、トラブルなどがリアルに描かれた話題作です。
今回、そんな多くの女性から共感され支持を集めた傑作小説を、ドラマ『僕たちがやりました』『あすなろ白書』の新城毅彦監督がメガホンをとり、実写ドラマ化。さらに、脚本は『SPEC〜零〜』『民王』など数々の人気作を手掛けてきた西荻弓絵が務めるなど、経験豊富な一流スタッフ陣が集結し、コメディ要素も混じえながら、魅力あふれる作品に仕上げた。
豪華女優陣の共演!
本作では栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子の5人が登場し、それぞれ全く異なる女を熱演。主役は数々の映画・ドラマに出演しそれぞれに強烈な印象を残す栗山千明が務め、テレビ局勤務の夫を持つプチセレブを演じる。
また、大人の魅力を存分に発揮しつつもこれまで以上に可愛らしさを兼ね備える安達祐実が、タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ「普通」が一番の専業主婦役を好演。
今回の原作者・宮木あや子氏の「校閲ガール」でも高い演技力で物語に彩りを添えた江口のりこは、元ヤンでバツイチ、反抗期の息子を抱えながらパートで生計をやりくりするシングルマザーを演じている。
そして、元フジテレビのアナウンサーである平井理央が今回女優として登場。誰もが羨む美貌の持ち主のスーパーエリートを演じます。
さらに、今年の1月~3月クールのフジテレビ系列ドラマ「海月姫」では“和物オタク”役という難しい役柄を見事に演じ、視聴者に好印象を残した富山えり子が、幼いころからデブでブスで底辺の人生を歩んできた落ち目のBL作家を演じ、豪華女優陣が勢揃いしている。
栗山千明コメント
「好きな物や人が居てくれるだけで救われる」
私が演じる美佐代にとって、その好きな対象がアイドルです。
同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い! 女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます。どうぞご期待下さい。
江口のりこコメント
実写ドラマ化決定について
宮木さんの原作を映像化することによって、さらに面白くしたいと思いました。原作ファンの方々にも楽しんでいただきたいです。
視聴者の方々へ
中年女5人組の涙あり笑いありの楽しいドラマです。生活していくのにフト疲れたとき、このドラマを見て元気になっていただけたら嬉しいです。
平井理央コメント
実写ドラマ化決定について
ひと癖もふた癖もあるのにどこか共感してしまう魅力的な女たちが、実写化され、どんな風に躍動するのか楽しみです。
視聴者の方々へ
女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います。是非ご覧ください。
富山えり子コメント
実写ドラマ化決定について
ありそうでなかった題材で、面白そう! というのがまず最初の感想でした。タイプの全く違う5人の女が集ったところがどう映るのか、楽しみです。
視聴者の方々へ
皆それぞれに様々なものや想いを抱えていて、そして何かに支えられて生きているんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。我らがスノーホワイツのアイドルっぷりもどうぞご期待ください。
安達祐実コメント
実写ドラマ化決定について
それぞれ生きている環境は全然違う女性たちが抱える日常のひずみのようなもの。その描写は切なく描かれていて、アイドルという存在によって共感し合い満たされない心を埋めていく。
女性なら共感する部分の多いストーリーをコミカルに描いていて、素敵な原作小説だと思いました。実写化されたドラマを早く観たいです!
視聴者の方々へ
今回『婚外恋愛に似たもの』に参加させていただけることを感謝しております。キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います。
原作・宮木あや子コメント
実写ドラマ化決定について
私はもうアイドルのファンをやめてしまったんですが、執筆当時、同じアイドルを応援していた編集者と二人三脚で作った思い出深いこの『婚外恋愛に似たもの』を、素晴らしい女優の皆様と、ウルトラかっこいい男子たちで実写化していただけるのは、僥倖(ぎょうこう)以外の何物でもありません。
特に主演の栗山千明さん、配役を知らされたときは目を疑いました。ものすごくうれしいけど、この役引き受けちゃっていいの!? 経歴に傷がつかない!? って。でも脚本を読んでみたら頭の中で栗山さんの演じる桜井が即座に動き出し、あんなに美しい女優さんなのに存外に桜井そのもので、嗚呼、早く観たい、早く観たい、と配信を一番楽しみにしているのはおそらく原作者の私です。
大笑いできて、ばかばかしくて、切なくて、ちょっと泣ける。そんな、いろんな人にとってデトックスなドラマになりますように。
視聴者の方々へ
このドラマを見ないなんて絶対にもったいないから、今すぐdTVに加入したほうがいいよ。dTVに加入している人は、このドラマを見ないなんて損しちゃうから必ず観てね。
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