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©表記:©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
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©表記:©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
©表記:©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
台本を読んで泣くって事はあまりないのですが、ポロポロと…
ペットを飼っているので絆、そして人と人との繋がり、全てが温かく、そんな作品に参加させていただけてとても光栄でした。
撮影現場は動物も出演するのでなかなか上手く進むことが少なかったのですが、とても和やかで猫ちゃんやわんちゃんに癒されながら撮影しました。
ナナさんはまず、可愛い。綺麗。(笑)空き時間はよく一緒に遊んでいました。
映画は台本の雰囲気そのままで、動物がとても可愛く、美しく描かれていてスッと映画の世界に入れました。
動物達のかわいさに癒され、人との繋がりをとても感じる作品です。
見終わった後に大切な人に会いたくなる作品になっていると思います。
子供の頃からずっと実家で犬を飼っているので、僕は動物が大好きです。
撮影現場では、共演した犬のバブがとにかく大きくて、すっごく迫力がありました!
撮影の合間は一緒に野原を駆け回って遊んだりして楽しかったです。都心ではなかなかできないことですから。
ある映画での「猫」との共演をきっかけに、最近では「猫」にも興味津々ですが、ナナはなかなか抱っこさせてくれなかったので寂しかったです。
有川先生や、動物プロダクションの北村さんが「ナナが素晴らしいよ!」とおっしゃっていたので、映画の中でナナがどんなお芝居をしているか楽しみです。
また、広瀬アリスと僕のやり取りにキュンとなって、懐かしい感覚に浸って欲しいです。
多くの人が、青春時代に経験した「初恋」と重なって、甘酸っぱさで胸がキューってなるかな。
わろてんかでの関係とは一転、全く違う顏をふたりとも出しているのでお楽しみに。
台本を読んだだけで、こんなにも涙がこぼれる作品は初めてでした。
僕も猫を飼っていたことがあるので、悟のナナやハチに対する気持ちに重なる想いがありました。
ナナを演じていたネコちゃんは、人間顔負けの表情や仕草で、素敵なお芝居をしてくれています。
現場でもみんなの癒しの存在で、本当に素敵な“役者”さんでした。
観るときはハンカチ必須!ですが、見終わった後にはきっと暖かい気持ちになれる、そんな作品です。
楽しみにしていてください。
僕は短い期間での撮影でしたが、猫のナナが現場でのムードメーカーになってくれて助かりました。
ナナの機嫌が良いとみんな機嫌が良いし、なかなかお芝居出来ない時はスタッフが全力でお芝居できる環境を作ろうとします。中でも原作の有川さんが猫じゃらし片手に最前線でナナのご機嫌を取っていたのが印象的でした。
そんなみなさんの努力と愛が集結してどんな作品になっているか今から楽しみです。
元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。
「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ」
悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。
旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。