あなたに役立つ映画・ドラマのプラスαがあるメディア「シネマズプラス」

©cinemas PLUS Committee. All Right Reserved.

2018-07-11

ニュース

町山智浩、白石和彌らのコメントが到着!アメリカの闇に切り込む『ウインド・リバー』に絶賛の声



© 2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.




テイラー・シェリダン監督、ジェレミー・レナー主演の映画『ウインド・リバー』の公開日が7月27日(金)に決定。この作品を鑑賞した著名人による、驚きと絶賛に満ちた熱量のあるコメントが到着した。




『ボーダーライン』『最後の追跡』で 2 年連続アカデミー賞®ノミネートの脚本家、テイラー・シェリダン初監督、ジェレミー・レナーを主演に迎えた『ウインド・リバー』。全米 4 館でスタートし、その評価の高さからクチコミで話題を呼び拡大公開。6 週連続 TOP 10 入りというロングランの大ヒットを記録し世界中の批評家に絶賛され、第 70 回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した衝撃のクライム・サスペンスだ。



© 2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.



心に深い傷を負う寡黙なハンター、コリー役に『ハート・ロッカー』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートのジェレミー・レナーが扮し、彼と共に事件を追う新人 FBI 捜査官ジェーンを目覚ましい活躍を見せているエリザベス・オルセン(『アベンジャーズ』シリーズ)が演じる。音楽は『最後の追跡』でもタッグを組んだニック・ケイヴ&ウォーレン・エリスが担当している。


忘れられたアメリカの闇を描いたこの作品を鑑賞した著名人から、驚きと絶賛の声が続々と到着している。

松江哲明(ドキュメンタリー監督)



直線的な物語と複雑なテーマが絡み合い、突然の銃撃戦で決着。名脚本家はデビュー作にして名監督であることを証明した。



町山智浩(映画評論家)



息をしただけで肺が凍結して死に至る極寒の先住民居留地で展開する人狩り(マンハント)。真っ白な雪景色が真っ赤な血に染まる『ウインド・リバー』はホワイト・ノワールの傑作だ。


小島秀夫(ゲームデザイナー)



凄い映画を観た。
前作「ボーダーライン(脚本)」で、メキシコ国境での渇きと暴力を抉ったテイラー・シェルダンは、本作では極寒の地に縛られる人々の闇と痛みを描く。貧困と暴力に囚われた希望の見えない日常。彼はさしずめ、映画界のデニス・ルヘインだ。
また超人映画俳優 2 人の、「アベンジャーズ」では見られない、人間のトラウマと脆さを内包したキャスティングがなんとも素晴らしい。


白石和彌(映画監督)



雪原の荒野が密室となり繰り広げられるクライムサスペンス。 事実を元にしていると知り、この映画が抱えようとする現実に愕然とするが、それでもこれは純度の高いエンタメだと断言したい。
今年屈指の必見作です!


宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)



重要なのは「何を語りたいか」ではなく「何を語るべきか」。 今、アメリカで最も注目されている脚本家テイラー・シェリダンが、初監督作で震撼の傑作を生み出した。


デーブ・スペクター(放送プロデューサー)



正義のためにすべてを尽くす現代の西部劇。斬新なストーリー展開と西武の風景が見事にマッチ。本当にアイスべき映画!


佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)



人の心の闇が深すぎ、心は折れて凍りついた。でも、だからこそ私たちはこのリアリティに正面から向き合わなければならない。
映画の最後には、何とも表現しがたいけれど、驚くほどの感動が待っている。


越智道雄(北米文化・政治研究/明大名誉教授)



一生脱出する術のない絶望の地、ネイティブアメリカン居留地。 かつて白人が恐れた“インディアン”と共に生きていくことを決めた主人公が最後に下す決断は、この映画の重みを一層深くしている。


服部文祥(登山家・作家)



雪面に残った痕跡を積み重ねて過去を構築し、獲物の今に迫るハンターの能力が遺憾なく発揮され、事件の核心へ。現代によみがえった西部劇は重厚な物語に形を変えた。だが、割を食うのは今もまだ先住民であることは変わらない。


さいとう・たかを(劇画家)



往年の名作を彷彿とさせる、リアルすぎるサスペンス。まるで自分も極寒の雪原にいるのかと思うほど入り込んでしまった。
“映画”というものの面白さを再発見した。


阿部珠理(立教大学名誉教授)



インディアン女性に対する白人男性の暴行、殺害(被害者の多くは行方不明)はあとをたたないが、アメリカ社会ではほどんど知られていない。本編は、現実に起き続ける悲惨な事件を、正面からとらえた貴重な作品だ。


黒川博行(小説家)



卓抜したリアリティー、練り込まれたシナリオ、詩情あふれるハードボイルドサスペンスの秀作です。


宮崎哲弥(評論家)



都会と寸分も違わぬ暗部が、極寒の自然豊かな土地に広がる。白い闇が人々の希望を奪うとき、男は復讐に立ち上がる。
アメリカの悪夢を映し出した映画だ。


高橋諭治(映画ライター)



謎めいた殺人事件の闇と、雪に覆われた大自然の神秘性。そのふたつの“未知の領域”に踏み入るスリルの果てに、並外れたカタルシスが待っている。


野口久美子(明治学院大学国際学部准教授)



ここはインディアン保留地。「犯人は引き渡さない。」雪と静寂と少女の失踪。
悲史を引き受けて生きる辺境人の勇敢な戦い(リアリティ)を見た。




© 2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.



ストーリー概要



厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人 FBI 捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する・・・・。

続きを読むには、無料会員登録が必要です。

無料会員に登録すると、記事全てが読み放題。
記事保存などの便利な機能、プレゼントへのご招待も。

いますぐ登録