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異例の大ヒット!『ミッション:インポッシブル』&『カメラを止めるな!』 ”言ってはいけない”共通点
異例の大ヒット!『ミッション:インポッシブル』&『カメラを止めるな!』 ”言ってはいけない”共通点
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年・夏。映画シーンでは、夏映画の本命にふさわしく、最新作の評価がシリーズ史上最高傑作を更新し、大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。そして、ノーマークの単館上映から歴史を変える興行を続けている『カメラを止めるな!』。異例の大ヒットを記録しているこの2作品の大きな魅力&共通点は”ネタバレ厳禁”なこと。
(C)ENBUゼミナール
無名の監督&キャストによる低予算映画『カメラを止めるな!』は、ゾンビ映画というジャンルにくくるのも憚られる意表を突く展開で観客を翻弄する構成が、「少しでもネタバレを知ると面白さが半減するため、すでに観た人は何も”言ってはいけない!”」と騒がれたことでさらに口コミが広がっていくという特異な現象を巻き起こし、早くも今年の流行語大賞候補の呼び声も高い過熱ぶり。
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
一方の、トム・クルーズが骨折するほどの超絶スタントが話題となった『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』もそのアクションのみならず、SNSでは「見事に騙された私ww」「俺は2度騙されたシーンがあった。この2つのシーンは本当に声出しそうなったからねw」とスパイ映画ならではの仕掛けが施された脚本が大好評。もはや、爽快感さえ感じてしまうような、騙される快感にやみつきになってしまう人が続出。
実は、何を隠そう本作の監督は、”大どんでん返し”の代表作『ユージュアル・サスペクツ』の脚本を書き上げ第68回アカデミー賞(R)脚本賞を受賞したクリストファー・マッカリー。アメリカ映画批評サイト・ロッテントマトでも、シリーズ最高そしてアクション映画としては異例の97%評価を記録しているように、本シリーズお馴染みとなったラバーマスクの変装トリックをはじめ、冒頭から終盤までこれぞ『ミッション:インポッシブル』。間違いなく先に”言ってはいけない”あっと驚かされる展開に心が躍るはず。
未見のあなたには、これ以上は”言ってはいけない”......。劇場でその作品世界に没入して、衝撃の展開を存分に体感しみては?
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