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TOHOシネマズが生んだ至高の微妙メニュー「ちょびっとチキン」について
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Photo via Visual Hunt
「映画館で何を食うか問題」については、多くの人が「ポップコーン」または「食わない」といった選択をすると思う。
この背景には、映画館の食い物は価格が総じて高い、ニオイが出るから嫌、腹が減ってない、そもそも食わない派だ、つうか味が微妙など、さまざまな理由が考えられるが、だいたいこんなところではないだろうか。
上記の「味」について、映画館(とくにシネコン)におけるメニューは、ほぼすべてが「別に不味くはないが、なんだか微妙」という絶妙なラインを突いている。コンビニ飯ですら美味い時代に、これほどのクオリティを維持できるのは正直凄い。
しかし、これは「そこまで美味くない=ダメな料理」といった単純な図式では表現できない。何かすっげぇ微妙なんだけど癖になる映画が存在するように、自分にとっては妙にハマる料理というものは確実に存在する。
現在、筆者にとってその筆頭は、TOHOシネマズが販売する「ちょびっとチキン」である。
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