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2018年09月21日

ディズニー版「くるみ割り人形」エンドソングに“世界最高峰のテノール”アンドレア・ボチェッリ起用決定!

ディズニー版「くるみ割り人形」エンドソングに“世界最高峰のテノール”アンドレア・ボチェッリ起用決定!



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11月30日(金)より全国公開される、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』のエンドソングに、“世界最高峰のテノール歌手”アンドレア・ボチェッリの参加が決定した。

映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、美しすぎる映像世界。くるみ割り人形に導かれ、別世界を旅するクララ役に抜擢されたのは、まばゆいばかりの美少女マッケンジー・フォイ。さらに、キーラ・ナイトレイ、アカデミー賞®俳優モーガン・フリーマンやヘレン・ミレンら豪華キャスト陣に加え、バレエ界からもミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンという、今を時めく超一流ダンサーたちの共演が実現。

また、劇中で一際目をひくドレスの数々を手がけたのは、アカデミー賞衣装部門に2度輝いたジェニー・ビーヴァン。誰もが知るチャイコフスキーの永遠の名曲の数々が全編を彩り音楽ファンの期待も高まっていた。

今回、本作のエンドクレジットを飾るエンドソングに決定したのは、 “世界最高峰のテノール歌手”と呼ばれるアンドレア・ボチェッリの新曲。アンドレア・ボチェッリは、1994年のCDデビュー以来、全世界でのトータル・セールスは驚異の8,000万枚以上を記録。現在活躍するクラシック・アーティストとしては圧倒的にNO. 1の数字を保持する世界的テノール歌手だ。1996年にサラ・ブライトマンとのデュエットで爆発的な人気となった「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は今なお輝き続ける誰もが知る名曲である。

『くるみ割り人形と秘密の王国』のエンドソングとして起用される楽曲は「フォール・オン・ミー FEAT.マッテオ・ボチェッリ」という息子マッテオ・ボチェッリとのコラボレーションで描く親子の普遍的な関係を歌った美しい楽曲で、10月26日発売の14年ぶりの完全オリジナルアルバム「Sì~君に捧げる愛の歌」に収録される一曲。「子どもは成長して人生と直面し、多くの疑念や不安を抱えます。そんなとき、親は持ちうるすべての愛をもって、困難に立ち向かう強さと、悩みを解決する術を与えます。父親は息子に独り立ちを促しますが、同時に、いついかなるときも共に存在していること、いつでも彼を守り心の中で生き続けていることを伝えるのです。」という、ボチェッリが語るこの曲に込められた想いは、主人公クララと亡き母の絆と愛を描く本作品のメッセージとまさに重なり、映画の最後を素晴らしい余韻と共に締めくくってくれるだろう。

“音楽”は本作を語るうえで最も重要な要素の一つ。チャイコフスキーの名曲の数々に、エンディングには世界的テノール歌手の新曲と、ディズニーのファンタジーをよりプレミアムなものに彩る“音楽”にも注目したい。

ストーリー概要


愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イブの夜に迷い込んだのは、誰も知らない秘密の王国-“花の国”、“雪の国”、“お菓子の国”、“第4の国”からなる<4つの王国>-だった。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだが、やがて“第4の国”の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。クララに向けられた「見た目に惑わされるな」という忠告その言葉が意味するものとは?すべては、亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した<真実>を探す、驚くべき冒険の始まりだった......

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