平成最後の秋=恋愛の秋!『フィフティ・シェイズ・フリード』ほか10月は美しすぎる恋愛映画が大豊作!



©2017 UNIVERSAL STUDIOS





過激な描写で話題となった「フィフティ・シェイズ」シリーズの最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』が、2018年10月5日(金)より日本公開される。本作ほか、『あの頃、君を追いかけた』など、2018年10月公開の恋愛映画を紹介する。


全世界での原作累計発行部数1億冊以上、巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイ(ジェイミー・ドーナン)と、彼に会うまで恋さえも知らなかった純粋なアナ(ダコタ・ジョンソン)の、特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたELジェイムズのデビュー小説であり、世界中で空前の社会現象を巻き起こした「フィフティ・シェイズ」シリーズ。その最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』は北米を含む世界54地域で初登場1位を記録し、全世界シリーズ累計興収は13億1900万ドル(約1500億円=1ドル113円換算)という大記録を打ち立てた。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は全世界興収5億7000万ドル(約640億円)以上を記録。2作目の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』予告編は、初登場24時間以内で1億1400万回の驚異の再生回数を記録、全世界の女性がこれほどまでに待望するシリーズの最終章である本作は、様々な困難をくぐり抜けたクリスチャンとアナが、遂に夫婦として結ばれ、贅沢な新婚生活を満喫するおとぎ話のような日々から始まる。今回は、そんな2人の幸せを危険にさらす新たな脅威が姿を現すのだった。前作に続いてクリスチャンの母親であるDr.グレース・トレヴェリアン・グレイを演じるのは、アカデミー賞®女優マーシャ・ゲイ・ハーデン。その他、クリスチャンの妹ミア役のリタ・オラなど、本シリーズのファンにはたまらない配役となっている。

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋など、○○の秋という言葉は沢山存在するが、例年以上に暑すぎた夏を終えて迎える平成最後の秋は、まさに”恋愛の秋”と言わんばかりに美しい恋愛映画が多く公開を控えている。この度、ついに大団円を迎えるあの官能的で刺激的な大ヒットシリーズの完結編から、あの頃を思い出す爽やかな青春・恋愛映画、王道でピュアなラブストーリーから斬新で不思議な設定のラブストーリーまで、10月公開の美しい恋愛映画を紹介する。


★『フィフティ・シェイズ・フリード』(10月5日公開)





©2017 UNIVERSAL STUDIOS



史上最高に官能的で甘美なラブストーリー完結編!
大学生で恋愛初心者のアナと、大企業のCEOで若くして巨万の富を手に入れた超絶イケメン、クリスチャン・グレイとの特異な恋愛模様を過激な表現で描写し、全世界のファンを虜にしてきた『フィフティ』シリーズ。原作小説は全世界累計で1億冊突破、1作目の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は全世界興収5憶7千万ドルを記録し、2作目の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の予告編公開時には、たった24時間で再生回数1億1400万回という驚異的な数字を叩きだした大人気シリーズだが、3作目にして、最終章である本作ではついに結婚したアナとクリスチャンの幸せな結婚生活が描かれる。幸せな日々を過ごすなか、『ダーカー』でアナに執拗に付きまとってきた上司のジャック・ハイド(エリック・ジョンソン)が再び姿を現し、あの手この手で2人に襲い掛かってくるが、夫婦となった2人が下す「最後」の決断とは…? 前作までは、大富豪のグレイならではのヘリやヨットを使ったシーン、豪邸での仮面舞踏会や秘密の部屋でのロマンティックなプロポーズシーンなど惚れ惚れするような美しいシーンの数々が描かれていたが、本作でも豪華絢爛なウェディングパーティ、パリでのバカンスシーンなどシリーズの最後を飾るにふさわしい美しいシーンが盛りだくさん。この秋、最高にゴージャスで刺激的なラブストーリーと言える。


★『あの頃、君を追いかけた』(10月5日公開)





(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ



誰もが自分の”あの頃”を思い出す美しく爽やかな青春ストーリー
2011年に台湾で、無名のキャストや新人監督の作品でありながら、200万人を動員し社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録した『あの頃、君を追いかけた』を日本でリメイク。舞台を日本に移し生まれ変わった本作は、いつも仲間とつるんでバカなことばかりをしている男子高校生の浩介(山田裕貴)が、教師からクラス一の優等生・真愛(齋藤飛鳥)をお目付け役にされてしまい、真面目過ぎる真愛を疎ましく思うと共に、中学時代からの憧れだった真愛に徐々に惹かれていくというストーリー。フレッシュなキャストが織りなす、世代を越え、誰しもが“あの頃”を思い出してしまうような、美しくも爽やかなシーンの数々にきっと胸を打たれるはず。


★『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)





©2018「パーフェクトワールド」製作委員会



大切なものに気づかされる王道でピュアなラブストーリー
ヒロインと障がいを抱える青年の恋を繊細に描き「大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1」として支持を集めている有賀リエによる恋愛漫画「パーフェクトワールド」を岩田剛典、杉咲花のW主演で実写映画化。インテリアコーディネーターのつぐみ(杉咲花)が、事故で車いす生活を余儀なくされた初恋の人である樹(岩田剛典)と偶然に再会するところから始まる純愛ラブストーリーだが、障がいに思い悩みながらも幼い頃からの夢だった建築士となり、前向きに生きる樹の姿や、そんな強くて優しい樹に惹かれ全力で支えようとする健気でまっすぐなつぐみの姿に共感せずにはいられないはず。何気ない日常の中で、大切な人と一緒にいられる奇跡をそっと気づかせてくれる、王道かつピュアなラブストーリーだ。


★『エンジェル、見えない恋人』(10月13日公開)





©2016 Mon Ange, All Rights Reserved.



不思議な設定で描く愛おしくも切ない究極のラブロマンス!
『神様メール』(2015)『トト・ザ・ヒーロー』(91)で注目を集めたベルギーの名監督ジャコ・ヴァン・ドルマルが製作を務める、姿の見えない少年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”の小さな恋の物語。ほぼ全編にわたり、姿が見えない男の子であるエンジェルの視点で綴られる不思議な物語でありながらも、声と匂い、気配や息遣い、体が触れ合った感触など、様々な方法でマドレーヌとの存在を求め合う様子が描かれます。木漏れ日のソフトな自然光を使うなど、極力CGに頼らずクラシックな実写の特殊効果を用いた美しいカットの数々にも圧倒されること間違いなし。斬新な着想のおとぎ話でありながらも、不思議なリアリティを持つ本作の魅力にどっぷり浸ってみて欲しい。

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