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2018年11月01日

『ういらぶ。』平野紫耀&桜井日奈子、“初恋の日”にサプライズイベントに登場!

『ういらぶ。』平野紫耀&桜井日奈子、“初恋の日”にサプライズイベントに登場!




映画『ういらぶ。』の公開直前イベントが10月30日(火)に東京・宝仙学園中学高等学校で開催され、平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、佐藤祐市監督が登壇した。

LINEマンガの少女部門にて月間1位を記録し、累計180万部を突破、星森ゆきもによる大人気コミック「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)を映画化した本作。幼なじみのことが大好きすぎて好きって言えない、ドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公・凛を平野紫耀、凛のせいで完全ネガティブ思考になってしまったピュアすぎ女子のヒロイン・優羽を桜井日奈子が演じるほか、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎というフレッシュなキャストが出演する。

公開を目前に控え、都内の学校にて敢行されたサプライズイベント。特別授業という名目で集められた生徒たちの前に、突如キャストの二人が登場すると、生徒たちは大興奮。“初恋の日”課外授業と題し、特別授業が実施された。「英語」「体育」「国語」の授業それぞれで、キャストの個性も発揮され大盛り上がり。最後まで割れんばかりの歓声に包まれたサプライズイベントの模様をお届けする。



(C)2018 『ういらぶ。』製作委員会 (C)星森ゆきも/小学館



MCの呼び込みで、マントをかぶり、カボチャのお面をした二人が体育館に入場。King & Prince初の映画主題歌となる「High On Love!」に合わせ、その仮装を外すと、そこには平野と桜井の姿が見えるという突然の出来事に、感極まって思わず号泣してしまう生徒も。平野は、「皆さん元気ですね!今日は短い時間ですが、楽しい時間になったらいいなと思います」と、サプライズの大成功に安堵した様子。今回、初めて映画主題歌を担当することについては「とてもうれしかったですし、曲も映画にぴったりのテーマでめちゃくちゃ嬉しかったです」と喜びを語った。先週末に発表された、グループメンバーの岩橋玄樹の活動休止については、「本当に突然の事で皆さんにご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。ただ、彼は絶対に戻ってくると言ってくれたので、彼がすぐに戻ってこれるようにその場所を守っていきたいです。これからもKing & Princeのことを、そして彼が戻ってくることを応援してくださると嬉しいです」とコメントした。




桜井は、「もう…皆さんがとてもウェルカムな感じが伝わってきました。明日はハロウィンと言うことで、みなさんと楽しんでいきたいと思います。」とコメント。「かわいい~!」という生徒たちの大歓声が起こり、桜井もにっこり。

イベント当日の10月30日は“初恋の日”ということで、『ういらぶ。』の映画の内容と掛け合わせた、“初恋の日”課外授業を実施。1限目はまず、英語の授業として、本作のキャッチコピーでもある、“大好きすぎて、「好き」って言えない”を学校のネイティブの先生が英語でレクチャー。英訳“I love you too much to say I love you”をまずは平野が言うことになり、気持ちを込めた“I love you”の発音と一緒に、会場中に投げキッスをプレゼントすると、会場は大盛り上がり。桜井もかわいらしい“I love you”と投げキッスをプレゼントすると、男子生徒の歓声が上がった。監督からも投げキッスのプレゼントをすると、生徒たちはここでも大歓声で、会場を盛り上げた。ネイティブの先生も、キャスト陣の英語について、「非常にドラマティックなスキルを持っている。アメイジング!」と大絶賛した。

チャイムが鳴り、2限目は体育の授業。本作の主題歌であるKing & Princeの「High On Love!」の振付を、平野自らがレクチャー。まずは曲を流し、平野の生歌と生ダンスでお手本を披露すると、あまりの夢心地に生徒たちも呆然。振付が開始されると、段取りよくレクチャーしていく平野。振付中も、「わかった人~?半分くらいだったのでもう一度いきます!」など、丁寧に授業を進めていく。最後に平野の「音楽スタート!」の掛け声で、キャスト監督、生徒で一緒にダンス。息ピッタリに決まった会場に、「完璧です。もうみなさんがKing & Prince です。嘘です(笑)。でも本当に完璧です。」と、生徒たちに太鼓判を押した。桜井も「踊りやすいですね!」とすっかり主題歌の振付をマスターした様子。




最後の3時限目は、国語の授業とし、平野と桜井がそれぞれ考えてきた初恋の俳句を披露。桜井は“大事件 今日で2回 目があった”という可愛らしい一句に「可愛い!」と割れんばかりの歓声が。実体験に基づいたものだそうで、「中学生の頃、クラスの男の子をちらちら見ていて…という(笑)。みなさんもきっとありますよね。これは共感していただける句なんじゃないかなと思います」と解説。監督も、「40年前の僕の想いがよみがえってきます(笑)」と甘酸っぱい気持ちがよみがえった様子。次に平野も一句披露。“目の中に ハートができた 四歳児”という句は、幼い頃の初恋の様子を詠んだものだそうで、「幼稚園の先生で、かなり年上の先生だったのですが、包容力にやられてしまいました。四歳児ながら」と初恋エピソードを披露した。




終了のチャイムが鳴り、授業は終了。最後に、監督は「いよいよ公開が迫って参りました。笑いあり、涙もあり、すごく見やすくなっていると思います。エンドロールも楽しくなっていると思うのでぜひその部分も観て頂けたら。今日はすごくいっぱいエネルギーをもらえました、ありがとうございました!」と見どころを語った。

桜井は「この『ういらぶ。』はみなさんの日常に近いお話になっているのかな、と思います。これから恋をしたい方、勇気を出して何かを言わなきゃ、という方は、背中を押してもらえる作品になっていると思うので、ぜひお友達と一緒に映画館に足を運んでください」と作品をアピール。

平野は「“大好きすぎて「好き」って言えない”、という状態の方がもしかしたらいらっしゃるかもしれないので、ぜひこの映画で、僕と桜井さん演じるキャラクターの成長する姿を観て、勇気を貰っていただきながらキュンキュンしてもらえたら。そしてわいわい盛り上がって、ぜひ皆さんの青春の1ページに『ういらぶ。』が残れたらな、と思います」と締め、大歓声の中、イベントは終了した。

映画『ういらぶ。』は、2018年11月9日(金)よりロードショー。

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