【今週の映画ランキング】『ボヘミアン・ラプソディ』が3日で興収4.8億超えの大ヒットスタート!
先週末(2018年11月10日〜11日)の全国映画興行ランキング(興行通信社発表)の詳細をお届けします。
1位(NEW)『ボヘミアン・ラプソディ』
2位(↓)『ヴェノム』
3位(NEW)『ういらぶ。』
4位(↓)『スマホを落としただけなのに』
5位(↓)『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』
6位(NEW)『GODZZILA 星を喰う者』
7位(NEW)『続・終物語』
8位(↓)『旅猫リポート』
9位(NEW)『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
10位(NEW)『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』
(C)2018 Twentieth Century Fox
今週の映画動員ランキングは、『ボヘミアン・ラプソディ』が土日2日間で動員24万5000人、興収3億5400万円をあげ初登場1位を飾った。初日からの3日間累計では動員33万8000人、興収4億8700万円をあげており、ロングラン大ヒットの記憶も新しい「グレイテスト・ショーマン」(2018年2月16日公開、興収53億円)の興収対比96%という、好調なスタートとなっている
先週1位でスタートを切った『ヴェノム』は、土日2日間で動員19万6000人、興収2億8900万円をあげ2位にランクイン。累計興収は早くも12億円を突破した。
星森ゆきもの大人気コミックを、King&Princeのエース平野紫耀の主演、「ママレード・ボーイ」の桜井日奈子のヒロインで実写映画化した『ういらぶ。』は、土日2日間で動員14万3000人、興収1億7000万円をあげ3位に初登場。
ほか新作では、ゴジラシリーズ初のアニメ3部作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』が6位、西尾維新による青春怪異小説〈物語〉シリーズ・ファイナルシーズンの最終巻をアニメ映画化した『続・終物語』が7位、劇場版3部作の第2部『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が9位と、アニメ作品3本がランクイン。
また、「Mr.ビーン」で大ブレイクしたローワン・アトキンソン主演のスパイアクションコメディ「ジョニー・イングリッシュ」の6年ぶりの新作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は10位のスタートとなった。
すでに圏外ではあるが、公開から21週目を迎えた『カメラを止めるな!』はついに累計興収30億円を突破。未だ200館近くの劇場で上映されており、2018年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、まだまだ話題がつきないようだ。
■他のニュース記事も読む
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。