『パパは奮闘中!』 黒木華ら著名人コメント&イラスト到着!
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4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
フランスの人気俳優ロマン・デュリス出演の最新作『パパは奮闘中!』。4月27日(土)の公開に先がけ、ひと足先に本作を鑑賞した著名人からの絶賛コメントと「きょうの横山家」「戦国コミケ」など連載中のマンガ家・横山了一さんのイラストが到着した。
本作は、愛する妻がある日突然行方不明になり、仕事や育児をひとりでこなさなければならなくなった主人公と子供たちの、奮闘の日々、愛と絆を描く感動作。
監督は、初長編作「Keeper」で70を超える映画祭に招待され20の賞を獲得した、ベルギーの新鋭ギヨーム・セネズ。仕事一筋でダメなところもあるけれど心優しい父親をロマン・デュリスが熱演。「ロマン・デュリスはキャリアの中で最高の役を見つけた」(パリ・マッチ誌)、「生き生きとして、美しい映画。ふたりの子供たちが感動的だ」(テレラマ誌)など絶賛を浴びた。『若い女』のレティシア・ドッシュが主人公を支える妹役を好演し、注目の実力派が華を添える。
著名人コメント(順不同/敬称略)
黒木華(女優)
家族、仕事、夫婦、男女。
生活の中にある全ての問題に向き合わなければいけないそれぞれの現実...。それでも進んでいく父親の姿に胸を打たれました。
横山了一(マンガ家)
日本でもフランスでも、
家族にきちんと向き合わないパパは大変なことになるとしみじみ思いました… しっかり育児がんばります!
加藤登紀子(歌手)
愛があるから淋しい。淋しいから愛が溢れる。愛という歯車が欠けてしまっても、生きていかなくてはならない時、人はやっぱり愛の力でしか超えられない。パパと子供達の最後の決断に驚きました。
よくそこへたどり着いた、と。
大浦龍宇一 (俳優)
愛する人守りたい。
焦りと不安、孤独と葛藤の中で、真実を模索する親子の「愛」に心を締めつけられた。
ダイアモンド✡ユカイ (ロックシンガー・俳優)
「クレイマー、クレイマー」は、アメリカ的なエンターテイメント。
やっぱりフランス映画はシニカルだね。だけどそれがよりリアリティーを感じる。
頑張れパパ、頑張れママ、乗り越えていこうよ、子育てはかけがえの時間だからさ!!
樋口毅宏 (イクメン小説家)
ダルデンヌ兄弟の最高傑作『サンドラの週末』を想起させた。
保育園の送り迎えから家事全般を担当している僕としては、ハードワーカーの妻にぜひ観てほしい。
どうしようもない現実。それでも希望を捨てないラストに胸を打たれた。
牛窪恵(世代・トレンド評論家)
別居、卒婚、熟年離婚。なぜ夫は「捨てられる」のか?
ワークライフバランスのリアルな現実を日本のパパ達にも見て欲しい!
ストーリー
ある日突然、愛する妻が姿を消した。ふたりの子供たちとともに残されたオリヴィエは、オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、慣れない子供たちの世話に追われる。なぜ妻は家を出たのか。混乱しながらも妻を探し続けるオリヴィエのもとに、北部のヴィッサンから一通のハガキが届く…。
公開情報
『パパは奮闘中!』
4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督・脚本:ギヨーム・セネズ 共同脚本:ラファエル・デプレシャン
出演:ロマン・デュリス『タイピスト!』『モリエール 恋こそ喜劇』レティシア・ドッシュ『若い女』、ロール・カラミー『バツイチは恋のはじまり』、バジル・グランバーガー、レナ・ジェラルド・ボス、ルーシー・ドゥベイ
ベルギー・フランス/2018年/99分/フランス語/字幕:丸山垂穂
配給・宣伝:セテラ・インターナショナル
宣伝協力:テレザ、ポイント・セット
協賛:ベルギー王国フランス語共同体政府国際交流振興庁(WBI)
@2018 Iota Production / LFP – Les Films Pelléas / RTBF / Auvergne-Rhöne-Alpes Cinéma
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