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『X-MEN:ダーク・フェニックス』新場面写真|恋するミュータント、サイクロップスの一途な愛!
『X-MEN:ダーク・フェニックス』新場面写真|恋するミュータント、サイクロップスの一途な愛!
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2019年6月21日(金)全国ロードショー
6月21日(金)公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』より、主人公ジーン・グレイに恋するサイクロップスの場面写真と、演じるタイ・シェリダンの写真が到着した。
前作『X-MEN:アポカリプス』で、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な一撃を与え、人類を救った戦いから10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に立ち向かう。
本作はジーンがメインの物語となるが、彼女を取り巻くX-MENメンバーそれぞれの思いや葛藤も浮き彫りになってゆく。中でもジーンの恋人サイクロップスは、彼女への愛ゆえに、ジーンの覚醒の裏で激しく葛藤することとなる。
恐るべき破壊力を秘めた光線を目から発射できる能力“オブティック・ブラスト”を持つサイクロップスは、兄アレックスに連れられエグゼビア・スクールに入学した。スクールに初めて来たときからジーンとは惹かれ合う(『X-MEN:アポカリプス』)。お互い控えめな性格で相性も抜群。サイクロップスはことあるごとにジーンのことを気にかけ、時には度を超すこともあるほどだ。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』で共に向かった宇宙ミッションで、ジーンが危険にさらされるが無事に地球に帰還し、サイクロップスは胸をなで下ろす。だが、それもつかの間、学園に戻ってからジーンに激しい変化が起こる。
新場面写真は、ジーンが恋人のサイクロップスを押し倒し、情熱的にキスを迫る衝撃的なシーン。かと思えば、ミッション成功を祝うパーティーで普段口にしないお酒をおかわりするなど、普段の控えめな彼女とはまるで別人のような行動で周囲を驚かせる。そしてついには突然強力なパワーを暴走させ、学園を飛び出してしまう。彼女を連れ戻そうと奔走するサイクロップスとX-MENだが、〈ダーク・フェニックス〉として覚醒した彼女は次々と仲間を傷つけていくのだった――。別人格となってしまった彼女を見限ったマグニートー(マイケル・ファスベンダー)やビースト(ニコラス・ホルト)たちが彼女を倒すことを決意し、X-MEN内にも亀裂が走る。だが、「まだ助けられる。どんなことがあっても、僕は君を愛し続ける」と彼女を支えることを誓うサイクロップスは、プロフェッサーXらと共にジーンを助けに向かう。
サイクロップスを演じるのは、22歳の実力派俳優タイ・シェリダン。テレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』で映画デビューを果たし、『グランド・ジョー』でヴェネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。『X-MEN:アポカリプス』で大作出演を果たしたのち、スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』で主演を務めて大ブレイク。持ち前のアクションセンスに加えて、恋に一途なミュータントとしての切ない演技を披露するタイ・シェリダンの演技にも注目が集まる。
恋人ジーンの突然の変化に戸惑いながらも、誰よりも彼女の身を案じるサイクロップス。彼の愛の力は、果たして史上最強のヒーロー、ジーン・グレイの悪=〈ダーク・フェニックス〉の暴走を止めることができるのか? 地球の運命を変えるかもしれない、サイクロップスとジーンの恋愛模様にも注目したい。
公開情報
キャスト:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
監督:サイモン・キンバーグ
配給:20世紀フォックス映画
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
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