大ヒットシリーズ「X-MEN」のウルヴァリンことローガンの最後の闘いを描く映画『LOGAN／ローガン』が、2017年6月1日より公開となる。

ウルヴァリン最後の闘いを描く、映画『LOGAN／ローガン』

ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来。長年の激闘で心身共に疲れ果て、不死身の治癒能力が衰えたローガン(ヒュー・ジャックマン)は、生きる目的さえも失ったまま荒野の廃工場でひっそりと暮らしている。そんなローガンの前に現れたのは、強大な武装集団に追われるローラ(ダフネ・キーン)という謎めいた少女。絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラの保護者となったローガンは、アメリカ西部からカナダ国境をめざして旅立ち、迫りくる最強の敵との命がけの闘いに身を投じていくのだった――




映画『LOGAN／ローガン』は、大ヒットシリーズ「X-MEN」の登場人物ウルヴァリンことローガンの最後の闘いを描く作品。長年の激闘によって治癒能力を失い不死身の超人でなくなったローガンが、初めて生身の人間として描かれる。

本国アメリカでは3月に公開され、初週末3日間の興行収入が8,530万ドルを突破。全世界の累計は6億ドルを突破し、「ウルヴァリン」シリーズの中でも歴代1位の成績を残している。

主人公・ローガンを演じるのは、2000年公開の『X-MEN』から17年間、9作にわたって同役を務めたヒュー・ジャックマン。そのほか、プロフェッサーXをパトリック・スチュワート、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女・ローラをダフネ・キーンが務める。メガホンを取るのは『17歳のカルテ』のジェームズ・マンゴールド監督。

映画『LOGAN／ローガン』は、2017年6月1日(木)より全国ロードショー。



(C) 2017Twentieth Century Fox Film Corporation