『よこがお』予告編&場面写真|深田晃司監督が挑む新たなる衝撃作
『よこがお』size="5">
7/26(金)より角川シネマ有楽町、テアトル新宿他全国公開
2016年『淵に立つ』の深田晃司監督が筒井真理子を主演に迎えた、自身のオリジナル脚本による渾身の問題作『よこがお』より、衝撃の予告編が解禁された。
本作は、ある事件をきっかけに、「無実の加害者」へと転落した女。身に覚えのないことで不利な状況に陥り、気がつくと日常が崩壊し始めていた。誰にでも起こりうるかもしれない人生の不条理に、人はどう立ち向かえるか― 本作は、運命を受け入れ、ふたたび歩み続けるまでの絶望と希望を描くヒューマンサスペンス。
“演技者としての天才的なセンスを持つ”と監督が絶賛する女優・筒井真理子が演じるのは、市子/リサという異なる横顔をもつヒロイン。彼女の運命を握る、怖ろしくも愛おしい“闖入者”(ちんにゅうしゃ)、基子と和道を演じたのは、市川実日子と池松壮亮。市子の婚約者役の吹越満や、現在放映中の「俺のスカート、どこ行った?」など話題作出演が続く須藤蓮、「ホットペッパービューティー」の特別WEB動画で注目された小川未祐など、多彩な顔触れが主人公の人生をどう左右していくのかにも注目だ。
深田監督が「以前『淵に立つ』で取材をうけているときの筒井真理子さんの横顔がすごく美しく、それが本作の企画の思いへ繋がった」と語る主人公の“よこがお”は観客に何を問いかけるのか。深田監督の新たなる衝撃作をお見逃しなく。
ストーリー
訪問看護師の市子は、その献身的な仕事ぶりで周囲から厚く信頼されていた。なかでも訪問先の大石家の長女・基子には、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。基子が市子に対して、密かに憧れ以上の感情を抱き始めていたとは思いもせず――。ある日、基子の妹・サキが行方不明になる。一週間後、無事保護されるが、逮捕された犯人は意外な人物だった。この事件との関与を疑われた市子は、ねじまげられた真実と予期せぬ裏切りにより、築き上げた生活のすべてが音を立てて崩れてゆく。すべてを失った市子は葛藤の末、自らの運命へ復讐するように、“リサ”となって、ある男の前に現れる。
公開情報
『よこがお』
7/26(金)より角川シネマ有楽町、テアトル新宿他全国公開
■出演:筒井真理子/市川実日子 池松壮亮/須藤蓮 小川未祐/吹越満
■脚本・監督:深田晃司
■配給:KADOKAWA 【2019/111分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ】
©2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS
※公式サイト yokogao-movie.jp
[gallery ids="111077,111078,111079,111087,111080,111081,111082,111083,111084,111088,111085,111086"]
■他の記事も読む
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。