志村けん、初主演映画『キネマの神様』への出演を辞退
新型コロナウイルスへの感染が判明した志村けん(70)が、初の主演映画『キネマの神様』への出演を辞退することがわかった。
本作は山田洋次監督の元で2020年12月に公開予定であった。本作の撮影は既に開始されており、志村は4月からクランクイン予定であった。後任に関しては現時点で決まっていない。
本件は志村の所属事務所であるイザワオフィスと配給の松竹から発表がされた。
イザワオフィス・伊澤健社長
「今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということでもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました。それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております。作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております」
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。