坂口健太郎主演『劇場版シグナル』特報予告が解禁|2021.4.2公開
坂口健太郎主演『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』の公開日が2021年4月2日(金)に決定。合わせて特報映像とポスタービジュアル、追加キャストが発表された。
2018年4月期に放送された連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、無線機が現在と過去の2人の刑事を繋ぎ、未解決事件を解決していく設定で展開された。今回の映画はオリジナルストーリーにて映画化される。
キャストは主演の坂口健太郎ほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓らが引き続き出演。
さらに新キャストとして、伊原剛志、鹿賀丈史、田中哲司、杉本哲太、奈緒もこの度発表された。
坂口健太郎コメント
北九州にロケに行ったり、東京でも大規模な撮影をしたりと、大変なシーンも多かったですが、撮影を重ねるたびに、キャストやスタッフの方々との結束力が高まって、とても充実感のある日々でした。連続ドラマから、スペシャルドラマ、映画と続いていますが、原作の韓国ドラマのクオリティの高さはリスペクトしつつ、僕や北村さん、吉瀬さんをはじめとしたキャストで新しいストーリーをオリジナルでできたことは大きな喜びでした。北村さんとは、ドラマの撮影中は、僕が連続ドラマ初主演だったこともあって、不安なことをたくさん相談したりもしていたのですが、その時に、北村さんの内面や、大山巡査部長というキャラクターを一回吸収したので、今回の撮影では、ほとんどお会いすることができませんでしたが、顔と顔を向き合わせて話さなくても通じている安心感がありました。吉瀬さんは変わらずとてもキュートな方で、連続ドラマを撮り終わって、約2年半くらい経ちますが、今回撮影でお会いした時も久しぶりだと感じないくらい、自然体でいることができました。橋本監督は、いつもとても楽しそうに撮影されていました。僕がチャレンジしたいことなども話やすい雰囲気を作って下さって、そういう環境でお芝居できるというのは、とてもありがたかったです。
北村一輝コメント
映画では、大山だけ、過去の時代の設定で、ほぼ撮影は一人という、孤独な戦いでしたが、それが「シグナル」の良さであり、そこも含めて楽しめました。何より、2~3年ぶりに同じスタッフが集まり、「シグナル」で再び大山役を演じることができて嬉しかったです。僕が演じる大山は現在パートの皆さんに会えるのか…劇場版を楽しみにご覧ください。
吉瀬美智子コメント
アクションもあって大変な撮影でしたが、今から完成した映画を観るのがとても楽しみです。シリアスなシーンもありますが、現場は常に和気あいあいとしていて楽しく撮影することができました。連続ドラマからさらにパワーアップした作品になっていると思いますので、楽しみにしていて下さい。
伊原剛志コメント
撮影はテンポよく、監督も的確に演出して下さったので、とてもやりやすかったです。僕は物語のカギを握る役なので、思慮深い人物に見えるよう心掛けました。坂口さんとは、初めて一緒にお芝居をさせて頂きましたが、気持ちいいくらい自然に臨んできてくれたので、良いシーンになっていると思います。
奈緒コメント
撮影はとても緊張しましたが、坂口さんと吉瀬さんと一緒のシーンからスタートで、お二人の雰囲気がとても柔らかかったので、安心して撮影に臨むことができました。坂口さんが演じた三枝は、殺伐とした警察の中で、ピュアな信念を持ち続けている人なので、まっすぐな志をもっているミチルともリンクする部分があり、惹かれ合って、信頼関係を築いていく姿が印象的でした。撮影は3日間だったのですが、アクションシーンに挑戦したのも初めてで、とても思い出に残る撮影になりました。私が劇場版からの参加ですが、「シグナル」ファンの方も、劇場版からご覧になる方も、絶対に楽しめる作品になっていると思いますので、是非、劇場で楽しんでください!
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