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2020年12月03日

『ルパンの娘』映画化が決定|監督・脚本は『翔んで埼玉』武内英樹

『ルパンの娘』映画化が決定|監督・脚本は『翔んで埼玉』武内英樹



フジテレビ系列にて現在放送中の深田恭子主演のテレビドラマ「ルパンの娘」が、来年2021年に映画化されることが決定した。 

“現代版ロミオとジュリエット“として人気を博した抱腹絶倒のドラマ「ルパンの娘」は、2015年8月に発売され、各書店の文庫売上1位を獲得しロングセラーとなっている横関大の同名小説を原作に、深田恭子演じる泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、瀬戸康史演じる警察一家の息子・桜庭和馬の禁断の恋を描いたテレビドラマ。

映画化キャストは、深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、小畑乃々、藤岡弘(特別出演)、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎といった、お馴染みの個性的なレギュラーキャストも引き続き出演。

監督と脚本には、それぞれドラマに引き続き『テルマエ・ロマエ』シリーズ(2012/2014)を手掛けた武内英樹監督と、テレビドラマ「僕たちがやりました」(2017) 「グッド・ドクター」「海月姫」(2018)を手掛けた脚本家・徳永友一が担当。ともに映画『翔んで埼玉』(2019)で第43回日本アカデミー賞 最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した注目のタッグが揃った。撮影は2020年12月中旬のクランクインを予定している。

稲葉直人プロデューサー(フジテレビ) コメント

これまで2シーズンも連続ドラマをやっておいて申し上げるのも何ですが、この『ルパンの娘』はとっても映画向きの企画だと思っていました。いや、正直言うと映画になってくれ~と念じながら企画したことを覚えています。武内監督や脚本の徳永さんとも『映画にできたらいいね』と立ち上げの時から話していました。コロナ禍での撮影は正直大変です。でも、そんなコロナ禍で疲れた方々の心を少しでもホッとさせたいという思いで制作に挑んでいます。幸いスタッフ・キャストのチームワークは抜群に良いので、どんなことでも乗り切れそうです。ドラマを熱心に視聴していただいている方々はもちろん、今までドラマを見ていただけてなかった方々にも思いっきり楽しんでもらえる映画をつくろうと思います。ご期待ください。

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©️フジテレビ

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