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2020年12月21日

2021年新スーパー戦隊は『機界戦隊ゼンカイジャー』|3月7日放送スタート

2021年新スーパー戦隊は『機界戦隊ゼンカイジャー』|3月7日放送スタート

2021年3月7日(日)にスタートする、スーパー戦隊シリーズ最新作の『機界戦隊ゼンカイジャー』の詳細、ビジュアルが解禁された。


歴代スーパーヒーローがモチーフ

1975年に『秘密戦隊ゴレンジャー』からスタートしたスーパー戦隊シリーズの記念すべき第45作となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。本作は、この世にたくさん存在する“並行世界”をすべて消し去ってしまおうとする敵に“全力全開”で立ち向かっていくヒーローたちの活躍を描く物語。

とてつもなく巨大な魔の手が、主人公が住む世界にも忍び寄ってきたその時、1人のヒーロー・ゼンカイザーが正義の心をもって立ち上がる。そして彼とともに戦う4人の仲間は、なんと“機械生命体”…いわゆるロボットで、1人の“人間”ヒーローと4人の“ロボ”ヒーローが主役というこれまでにない斬新なスーパー戦隊となっている。

しかも、この5人のビジュアルは歴代スーパー戦隊がモチーフになっているなど、ファンにはたまらない魅力がたっぷり詰まった作品となっています。
最初にこの世界を悪から守るため立ち上がるゼンカイザーは、『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977年)のアカレンジャーをモチーフにしたヒーロー。そして彼とともに敵に立ち向かうことになる4人のロボヒーローも歴代スーパー戦隊がベースに。

ゼンカイジュランは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992~1993年)に登場した大獣神がベース。ゼンカイガオーンは『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001~2002年)の精霊の王・ガオキング、ゼンカイマジーヌは『魔法戦隊マジレンジャー』(2005~2006年)の魔神の王・マジキング、そしてゼンカイブルーンは『轟轟戦隊ボウケンジャー』(2006~2007年)の巨大ロボ・ダイボウケンがモチーフになっている。

注目ポイントはロボヒーローの巨大化!

本作の見どころのひとつとなるのは、“機械生命体”であるロボヒーローの巨大化。ロボヒーローは人間サイズの敵には等身大で戦い、巨大な敵には巨大化して、そのまま巨大ロボとなって戦う。ヒーローがメカに乗って戦うという、スーパー戦隊の約束ごとをポジティブに裏切り、ロボヒーローがそのまま巨大戦でも活躍する。最初から最後までロボットが出ずっぱりという、これまでにない斬新なスーパー戦隊となる。

重要アイテム“ギアトリンガー”と“センタイギア”

「ゼンカイジャー」の超重要アイテムとなるのがギアトリンガー。これは地上戦における変身や攻撃、さらに巨大戦でも活躍する。また、このギアトリンガーと合わせて使用するセンタイギアは、スーパー戦隊の力が凝縮されている。

キャスト・声優は1月15日に映画に解禁

2021年3月7日(日)のテレビ放送スタートに先駆け、2月20日(土)に『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』が公開。



『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』と題し、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE』との豪華3本立てとなっている。

キャストや声優など気になる情報は2021年1月15日(金)に行われる制作発表記者会見で発表する予定。

スタッフ

(プロデューサー)  井上千尋(テレビ朝日)
白倉伸一郎(東映)
武部直美(東映)
 矢田晃一(東映エージエンシー)
深田明宏(東映エージエンシー)
(原作) 八手三郎
(Special Thanks) 石ノ森章太郎
(脚本) 香村純子 ほか
(監督) 中澤祥次郎 ほか
(アクション監督) 福沢博文
( 特撮監督) 佛田 洋(特撮研究所)

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