2021年02月25日

【徹底解説】スパイダーマン新タイトル『No Way Home』に決定!「ワンダビジョン」好評のマーベルの未来はこうなる!

【徹底解説】スパイダーマン新タイトル『No Way Home』に決定!「ワンダビジョン」好評のマーベルの未来はこうなる!


あのキャラクターたちも心機一転、再登場!

マーベル最古参のヒーローチームでありながらも微妙な映画か続き、直近のリブートが失敗してしまった『ファンタスティック・フォー』やNETFLIXオリジナル作品として配信された「デアデビル」もMCUへの合流が内定したようです。



スパイダーマン、デアデビル、ファンタスティック・フォーはニューヨークを拠点にしているヒーローで原作コミックでは共演することが何度もありましたので、このあたりのヒーローがまとめて登場するかもしれませんね。

マーベルの映画と言えば丸々黒歴史だった時代を経て、初めてビジネス的に成功したのがウェズリー・スナイプス主演の『ブレイド』三部作。

このヴァンパイアハンターの映画を改めてMCUに取り込みなおすことも決定。演じるのは『ムーンライト』と『グリーンブック』で二度アカデミー賞助演男優賞を受賞しているマーハシャラ・アリ。あまりアクションのイメージがない彼ですが、実はフィルモグラフィをみるとSFアクションなどの作品も多くあります。マーベル作品(=NETFLIXドラマ「ルーク・ケイジ」)にも出演済みですが、どうやらそれはなかったことにしてMCU登場と言うことになりそうです。時期的なことをみるとマーハシャラ・アリはアラフィフになるタイミングでのMCU参加となりますがそのあたり大丈夫なのでしょうか。

続編続きで言うと『キャプテン・マーベル』のパート2と『アントマン&ワスプ』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3が予定されています。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に関しては監督のジェームズ・ガンの降板、再登板騒動があったりしましたが、とりあえず話は進んでいるようです。このごたごたの間にジェームズ・ガンはDCコミックの『スーサイド・スクワッド』を撮っていたりもします。

他に久しぶりに『ハルク』の単独タイトルの話も出ています。同時進行でその従兄妹が主人公の『シー・ハルク』が配信予定なので、もしかしたらこれに合流するのかもしれません。実は『インクレディブル・ハルク』はMCU映画の中で一番ヒットしていない映画なので、なかなか“ハルクのその次”には二の足を踏んでいるようです。なので『マイティ・ソー バトルロイヤル』のようなゲスト出演という形になりがちですが、そろそろ単独タイトルが出てもいいのかもしれません。もしかしたらなにかと因縁のあるロキ主演のドラマシリーズ「ロキ」での登場があると面白いでしょうね。

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