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新田真剣佑 「今とこれから」:世界進出前「るろ剣」で大いなる存在感


クライマックスの一大バトルは見逃し厳禁!!



とにかく雪代縁=新田真剣佑のアクションがつるべ打ちという感じの『るろうに剣心 最終章 The Final』ですが、特にクライマックスの剣心と縁一派、そして縁との一大決戦バトルは見逃し厳禁、一度は大きなスクリーンで体感して欲しいと思う作りに仕上がっています。

縁にたどり着くまでの剣心の一対多数のバトルがまず、シリーズ最大規模であり、もっと言えばその前の縁一派の東京襲撃と一大市街戦の迫力が凄まじく、見る者を圧倒させます。

原作にはあまり描かれていないこれらのアクションシーンがふんだんに盛り込まれているというのも映画を見る楽しみの一つと言えるでしょう。
映画『るろうに剣心 最終章』は原作の「人誅編」「追憶編」の元にはしていますが、そこから大きくオリジナルの要素を盛り込んでいて、原作既読組の私からするとすでに知っている話のはずなのに、驚きと発見に溢れたものになっていました。

そして、遂に面と向かって剣を交えることになる剣心と縁の一大決戦。

怨讐の念をひたすらぶつけてくる縁の攻撃を全て受け止め続ける剣心、それまでにも『The Final』の中で繰り返し描かれてきた縁の強さがまだその一部でしかなかったことがわかる程、ギアチェンジを繰り返してくる縁。

もともと、映画、ドラマ、舞台などでその身体能力の高さを見せつけてきた新田真剣佑ですが、今回はその能力を極限まで発揮し、本当に剣心は倒されてしまうのではないかという危機感すら感じさせます。



最終決戦のエピソードで言えば、こんなものもあります。

最終決戦の舞台は縁の館(のセット)で、ここの庭園には見事な八角堂があります。本来壊す予定の無かったというこの八角堂を、撮影の中で縁の異常な強さを見せつけるために監督の大伴啓史、アクション監督の谷垣健治は破壊することを決めます。実際に柱に切り込みなどが入ってはいたのですが、新田真剣佑は見事にこの八角堂をなぎ倒して見せます。

こういった現場で生まれたアイデアをも味方につけ新田真剣佑はひたすら強さを体現し続けました。

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(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会