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2021年05月27日

「JUNK HEAD展」開催決定!ヒグチユウコ描き下ろしイラストも到着

「JUNK HEAD展」開催決定!ヒグチユウコ描き下ろしイラストも到着



一人の日本人が独学で作り始め7年間かけて完成させ、絶賛公開中の壮大なSFストップモーションアニメ『JUNK HEAD』。世界観を気に入ったヒグチユウコが、本作にオマージュを捧げた描き下ろしイラストが到着した。

本作は、3/26(金)に全国10館でスタートし口コミで大ヒットを記録、その後公開劇場数(今後公開劇場含む)を増やし続け100館超えに至っている。公開後の早い段階でアップリンク渋谷にて本作を鑑賞しその世界観を気に入ったヒグチユウコは、SNS上で堀監督が3部作の次回作制作の準備をしていることを知り、応援を申し出。堀監督とも意気投合し、今秋(10月7日(木)から12月26日(日)まで)、ヒグチユウコのギャラリー「ボリス雑貨店」にて「JUNK HEAD」展(仮称)を実施する運びとなった。展示会では本作の撮影で使用されたキャラクターのパペットの他、緻密に作り上げられたセットなどが展示される他、様々な展示アイデアを現在検討中。「JUNK HEAD」のグッズなども発売される予定となっている。

到着した描き下ろしイラストは、自身のキャラクター「ギュスターヴくん」と触れ合う「JUNK HEAD」に登場する「トロちゃん」が描かれた作品で、本イラストの商品展開も構想中。

コメント

ヒグチユウコ

「堀監督のつくったキャラクターをそのまま描きたかったのですが、3バカがかわいすぎてついギュスターヴ3匹にしてしまいました。JUNK HEADにはいろんな素晴らしいワクワクが詰まってます。是非沢山の人に観てほしいです」

堀貴秀監督

「ずっと孤独な創作活動だったけど、今はこの絵のような「ああ!やっと出会えたね!」っていう感覚になっていて凄く嬉しい。」


ストーリー

遺伝子操作により長寿を得た人類は、その代償に生殖能力を失う。さらに環境汚染、ウィルス感染により世界の人口は激減。人類滅亡を止めるカギは、地下世界に生息する繁殖能力を得た人口生命体マリガンにあった。今、未来を救うために“主人公”が、地下迷宮へと潜入する――。

作品情報

監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽:堀貴秀 音楽:近藤芳樹 
制作:やみけん 製作:MAGNET 配給:ギャガ  
公式HP:gaga.ne.jp/junkhead  
公式Twitter:JUNKHEAD_movie

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