【Netflix】でしか観られない婚活女性にオススメのラブコメ映画3選
主人公3人はいずれもなかなかハードな経験をしていますが、それでも最後にはラブコメらしく明るく前向きにまとまるので、観ればきっと元気が出るはず。
『グッド・オン・ペーパー』(2021年)
「何もかもうまくいかないから、白馬の王子様に見初められて救われたい……」と妄想してしまいがちなお疲れ気味の女性にぜひ観ていただきたい、辛口のラブコメ映画。
30代独身のスタンドアップ・コメディアンのアンドレアは、オーディションに不合格となり落ち込んでいる時に空港で“運命の出会い”を果たします。
一流大学卒のエリート金融マンを名乗る男性デニスは、ハードな職業ながらいつも物腰柔らかく共感力も高めの癒し系。
「こんな完璧な男性がいるなんて!」戸惑いながらも心を開いていくアンドレアでしたが、デニスはとんでもない素顔を隠していました。
主演のスタンドアップ・コメディアン、イライザ・シュレシンガーの実体験を基にしています。
笑えるけれど、実話ベースなのでちょっとゾッとする内容ではあります……。
皆さんも気をつけましょう。
→『グッド・オン・ペーパー』Netflix配信ページ
『ラブ・ギャランティード』(2020年)
日本でもコロナ禍で利用者急増中、マッチングサービスの出会いがテーマのラブコメ映画。
「マッチングサービスで986回デートしたのに恋人ができなかった!訴えてやる!」という依頼人男性と弁護士の女性が恋に落ちるという異色のストーリー。
アメリカはシアトルに法律事務所を構える弁護士スーザン(レイチェル・リー・クック)。利益よりも正義を優先してきたため経営難に陥り、仕方なく依頼人男性ニック(デイモン・ウェイアンズ・Jr)の気持ち悪い依頼を受けることにします。
ちなみにタイトルの『ラブ・ギャランティード』はニックが利用していたマッチングサービスの名称。
こんなキモい依頼をしてくるニックですが、ラブコメらしくちょっと素敵な一面も覗かせたりします。
→『ラブ・ギャランティード』Netflix配信ページ
『悩める失恋の処方箋』(2021年)
共に人気ミュージシャンであるアリシア・キーズ製作&クリスティーナ・ミリアン主演。
モーリシャスの美しい南国リゾートが舞台、音楽も楽しめるお洒落なラブコメです。
主人公の歌手エリカ(クリスティーナ・ミリアン)は、4年半付き合ったジェイソンから結婚直前に去られてしまいます。
失恋を吹っ切るために南国リゾートホテルの余興歌手として働き始めたエリカの前に現れたのは、ジェイソンと婚約者。
ハッキリと別れも告げず突然いなくなったジェイソンは、いつの間にか別の女性と婚約していたのです。
しかもジェイソンの結婚式でエリカが歌う羽目になってしまいます。
優柔不断で自信がなく“逃げ癖”がある元カレ・ジェイソンに散々傷つけられたエリカですが、結婚式に参列するためにホテルに滞在しているジェイソンの兄ケイレブと急接近。
ケイレブはジェイソンとは真逆の、真っ直ぐで決断力がある精悍な男性です。
まさに「捨てる神あれば拾う神あり」といった感じですが、それでも元婚約者の結婚式で余興歌手なんて嫌すぎる……。
→『悩める失恋の処方箋』Negflix配信ページ
他にもNetflix映画には素敵なラブコメが沢山!ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
(文・吉野潤子)
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