『ブルーサーマル』特報|堀田真由&島﨑信長&榎木淳弥で映画化決定!
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青く澄み渡る大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた青春漫画「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」のアニメーション映画化が決定し、堀田真由、島﨑信長、榎木淳弥の出演が発表された。併せて、特報とティザービジュアルも到着した。
物語の主人公・都留たまき(通称・つるたま)は高校までスポーツ一筋で頑張ってきた女の子。そんな自分と別れを告げ、「恋をして、あこがれのキラキラのキャンパスライフを送る!」と意気込んで大学に入学した矢先、“グライダー”と運命的な出会いを果たし、体験搭乗で見た空の美しさに一目惚れ。体育会航空部に入部し、空の美しさ・飛ぶことの楽しさに魅了されていきます。大学航空部を舞台につるたまとその仲間達が繰り広げる感動ストーリーを、圧倒的リアリティで描く大注目の青春漫画が、ついにアニメーション映画化。
本作の舵を取るのは、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズ(2002年)では演出を、「東京マグニチュード8.0」(2009年)、「ばらかもん」(2014年)では監督を務め、高いクオリティの映像と繊細なキャラクター表現に定評がある橘正紀監督。そして、『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)を代表作に持つ、1975年設立の老舗アニメーションスタジオ「テレコム・アニメーションフィルム」が橘監督とタッグを組む。
主人公の“つるたま”こと都留たまきを演じるのは、若手実力派女優の堀田真由。今回、堀田はオーディションで主人公たまき役を射止めたが、オーディションではその存在感ある演技と透明感ある声が、まっすぐで等身大なたまきのキャラクターと見事マッチし、「たまきを見つけた」とスタッフ間で思わず顔を見合わせてしまったというほど。堀田自身ずっと挑戦してみたかった声の演技ということもあり、並々ならぬ思いをかけて挑んだ初アフレコに関しては「初めてのことも多く難しかったですが、島﨑さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。私が演じた都留たまきは、見ていてみんなが笑顔になれるような素敵なヒロイン。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました。」と語っている。
そんな堀田の演技は、共演した声優陣やスタッフからも「初めてとは思えない」と大絶賛!橘監督も「堀田さんはオーディションの時から、お芝居の指示に対して呑み込みもとても早くて音響監督の山口貴之さん共々満場一致で決まりました。堀田さんならではの明るさでたまきの純朴さや快活さを演じて頂き、スタッフも声に負けないよう生き生きと描かねばという活力をもらい、作画もとても表情豊かになっています。」とコメントしている。
つるたまを青凪大学体育会航空部に勧誘し、航空部の主将かつ絶対的エースの倉持潤を演じるのは、「Free!」シリーズの七瀬遥役や「Fate/GrandOrder」藤丸立香役、「バキ」シリーズの範馬刃牙役、などの話題作で主演を務めるほか、「呪術廻戦」では真人役として出演し圧倒的人気を誇る声優・島﨑信長。島﨑は「原作も、今作の脚本も面白くて、夢中で一気に読んでしまいました。実際の収録はとっても楽しくて、僕ら自身が良い作品だな、面白いなって思ったものは、見てくださった皆様にもきっと伝わると信じています。ぜひ劇場で自身の感性に任せてまっすぐ楽しんでみて欲しいです。」と、作品の完成に大きな期待を寄せている。
さらに、はじめはつるたまと反発し合うものの育成担当として面倒見の良い先輩・空知大介を演じるのは、大人気TVアニメ「呪術廻戦」の主人公・虎杖悠仁役はじめ「デジモンアドベンチャー tri.」高石タケル役や映画『機動戦士ガンダムNT』ヨナ・バシュタ役など数々の人気作に出演する大注目声優・榎木淳弥。榎木は本作に関して、「グライダーというスポーツを通してチームの絆やキャラクターそれぞれの成長が描かれつつ、そこに恋愛も絡んできて爽やかな青春を描いている作品です。是非グライダーの迫力、風景描写も楽しみにしていて下さい!」と語っている。
作品情報
出演:堀田真由 島﨑信長 榎木淳弥原作:小沢かな『ブルーサーマル ―青凪大学体育会航空部―』(新潮社バンチコミックス)
監督:橘正紀 脚本:橘正紀 高橋ナツコ
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:「ブルーサーマル」製作委員会
配給:東映
映画公式HP:blue-thermal.jp
映画公式Twitter/Instagram:@eigabluethermal
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