『WeWork/470億ドル企業を崩落させた男』⽇本語吹替は浪川⼤輔!コメントも到着
シェアオフィス事業を世界中で展開し、急成⻑を遂げた⽶国のスタートアップ企業「WeWork」の創業から急成⻑、そしてIPO(株式新規公開)を⽬前にした転落までの顛末を詳らかにしたドキュメンタリー映画『WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男』が、9⽉30⽇(⽊)0時よりU-NEXTで独占配信される。
イスラエル出⾝のアダム・ニューマンは20代前半でニューヨークに移住し、WeWorkを設⽴。ビルを借り上げて⼩さく区分けし、実業家やフリーランスにオフィスをレンタルするビジネスモデルを展開。“I(私)”ではなく“We(私たち)”を⼤事にし、みんなで共有すればさらなる成功を収めることができるというアダムの理念に賛同した若者たちが彼のもとに集るようになる。サマーキャンプと呼ばれる参加必須の研修では、連⽇アダムが熱いスピーチを繰り広げ、毎晩のように派⼿なパーティが⾏われていた。アダムのカリスマ性に惹きつけられた若者たちによって独⾃のコミュニティが築き上げられ、WeWorkは急成⻑を遂げる。
そして、ソフトバンクグループの孫正義率いるビジョン・ファンドによる巨額出資を受け、企業価値は470億ドルにまで到達。しかしすべてが順調かのように⾒える⼀⽅で、⽔⾯下では徐々に破綻へと傾いていたー。あくまでも会社経営は順調であると主張するアダムでしたが、従業員たちは異変に気づき始めていた。そしてついに、経営破綻へと追い打ちをかける事件が起きる。
⽶国のビジネス界を震撼させたWeWorkについては、多くの書籍やポッドキャストで続々と取り上げられ、ジャレッド・レトとアン・ハサウェイ主演でTVシリーズ化が決まるなど、今も注⽬を集め続けている。本作では、当時の映像、元従業員や弁護⼠など関係者やジャーナリストの証⾔を通して、WeWorkの驚きの全貌に迫っていく。アダム・ニューマン夫妻と親交のあったアシュトン・カッチャーやグウィネス・パルトローといったハリウッドスターの姿も出てくる。
そして、⽇本語⾳声版では、本作の主⼈公であるWeWork創業者アダム・ニューマンの声を浪川⼤輔が担当。本作の⾒どころを語ったコメントが到着した。
コメント
浪川⼤輔
作品の⾒どころお⾦というものは時に強⼤な味⽅であり、時に台⾵のように振り回すものだという現実を⾒せてくれました。個⼈的な意⾒になりますが、全て、⼈のお⾦、理想だけでビジネスをするのは怖いなと改めて感じました。というわけで、とても⾯⽩い作品です!!
アダム・ニューマンの吹替を担当してみて
アダムもひとりの⼈間です。ただ、どうやっても前へ進まなければいけない。そこにはカリスマ性が必要。その塩梅は難しかったです。アダムはポジティブシンキングと、ある意味「運」というものを持っている⼈なんだと思います。
作品情報
『WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男』(原題:WeWork: Or the Making and Breaking of a $47 Billion Unicorn)
【配信開始⽇】2021年9⽉30⽇(⽊)0:00 予定
【配信形態】⾒放題
【視聴サイト】https://video.unext.jp/title/SID0061933
【監督】ジェド・ロススタイン
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