<菅田将暉×小松菜奈>国宝級夫婦をガチで拝める作品を振り返る
『溺れるナイフ』:いつまでも眺めていられる最上級ヴィジュアルカップル
別冊フレンドでの大人気連載が実写化され、読者を中心に絶大な反響を集めた『溺れるナイフ』(16)。
東京でモデルとして活躍していた美少女・夏芽(小松菜奈)と、夏芽の引越し先である浮雲町の元大地主「長谷川家」の跡取り息子であるコウちゃん(菅田将暉)による、10代の危険な青春が詰まったラブロマンス。
とにかく、とにかく、このときの二人のヴィジュアルが最強すぎる。いや、いつなんどきも最強なんですけど、この二人は。
リカちゃん人形がそのまま人間になったかのような出で立ちとどこか影のあるミステリアスさが印象的な小松菜奈と、田舎風景には似合わない白髪と自由奔放すぎるあまのじゃくさで周囲の人々を翻弄する菅田将暉。
『溺れるナイフ』での菅田将暉と小松菜奈の美男美女度合いは、まさに国宝級。
そんな二人のあんなキスシーンは今見ても衝撃的で、「あー、このとき菅田将暉はどんな気持ちでキスしてたんだろう」と余計なことを考えてしまうのは私だけじゃないと思いたい。
夏芽とコウちゃんの海中でのラブシーンや、真っ白なドレスにカラフルなバラを添えて道路をバイクで颯爽と駆け抜けるラストシーンは、美しすぎて現実味がないほど。
少女漫画原作作品を違和感なく実写化できたのは、紛れもなく”すだななコンビ”あってこそだろう。
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