宮沢氷魚×玉城ティナ、映画『グッバイ・クルエル・ワールド』で感じた狂気の世界
■『グッバイ・クルエル・ワールド』作品情報
9月9日(金)より全国公開。夜の街へとすべり出す、水色のフォード・サンダーバード。カーステレオから流れてくるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、物騒な会話。
年齢もファッションもバラバラ、互いに素性も知らない5人組が向かうのは、寂れたラブホテル。片手にピストル、頭に目出し帽、ハートにバイオレンスで、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”のだ。仕事は大成功。5人は1億近い大金を手に、それぞれの人生へと帰っていく。
――はずだった。ヤクザは現役の刑事を裏金で雇い、強盗組織を“溶かす”ために本気の捜査を開始する。さらに、騙されて分け前をもらえなかった合同組織の一人が命を売ってでも一発逆転に賭けると決意し、ラブホテルの従業員を巻き込んで立ち上がる。
ヤクザ、警察、強盗組織、何も知らない家族、金のニオイに群がるクセ者たち--正義と悪の境界線は極彩色に塗りつぶされていく。
出演
⻄島秀俊 斎藤工 宮沢氷魚 玉城ティナ 宮川大輔 大森南朋 / 三浦友和奥野瑛太 片岡礼子 螢 雪次朗 モロ師岡 前田旺志郎 若林時英 ⻘木柚 / 奥田瑛二 鶴見辰吾
監督
大森立嗣脚本
高田亮制作プロダクション
スタイルジャム ハピネットファントム・スタジオ配給
ハピネットファントム・スタジオ公式サイト
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©2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会