「THE HEAD」Season2 山下智久がふたたびエンディングテーマ曲を担当
「THE HEAD」Season2のエンディングテーマ曲を、Season1に続き山下智久が担当することが分かった。
Huluで全話独占配信中の「THE HEAD」Season1は、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“震撼の極限心理サバイバル・スリラー”。視聴者や批評家からも称賛され、放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90の国と地域に拡大するなど大成功を収めた。
そんなSeason1の実績を受け、待望のSeason2へと舵を切った「THE HEAD」。Season2では、陸地から最も離れた場所=太平洋の真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写。
前作で因縁のキーパーソンとなったジョン・リンチ演じる生物学者アーサーと、キャサリン・オドネリー演じる若き医師マギーが再登場することも明らかになる一方、日本からもメインキャストの一人として福士蒼汰が出演することも発表されている。
Season2のエンディングテーマ曲を担当する山下は、Season1で重要キャラクターとなった研究員Akiを演じ、自ら作詞したエンディングテーマ曲「Nights Cold」でもドラマを盛り上げた。
ふたたび担当することになったエンディングテーマ曲は、Season2のために自ら書き下ろした「DANCING IN A DREAM」。まどろむように幻想的なメロディーと、山下の透き通るファルセットが印象的な「切ない愛の歌」となっている。中でも心にぐっと響いてくるのが、山下自身が「ドラマの舞台である“隔絶された世界”からインスピレーションを得て」綴った歌詞。そこには、「まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願い」が込められている。
山下がSeason1の撮影に参加したのは、世界がコロナ禍に突入する前の2019年。あれから3年の時が経過した今、山下は「自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います」と真摯に語っている。
コメント
山下智久
ドラマの舞台である太平洋上の貨物船という“隔絶された世界”からインスピレーションを得て、歌詞のイメージを膨らませていきました。海の底や地の果てといった極限の状況下でも思いを寄せ続ける切ない愛の歌です。まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願いを描いています。自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います。1人でも多くの皆さんに聴いてもらえたら、と願っています。
また、今回1日だけでしたがマドリッドでの撮影に臨み、みんなと久しぶりに会えたことは思わぬ喜びでした。
作品情報
タイトル:Huluオリジナル「THE HEAD」 Season2放送・配信開始時期:日本では2023年初夏、Huluで独占配信スタート
出演:ジョン・リンチ、キャサリン・オドネリー、ホヴィク・ケウチケリアン、モー・ダンフォード、ジョゼフィン・ネルデン、オリヴィア・モリス、ショナ・マクヒュー、ノラ・リオス、福士蒼汰、ラファエル・アクローク、マイケル・ルシェインスキー、ティエリ・ゴダール、エンリケ・アルセ、ローレント・フェルナンデス、イブラヒム・コマ、トム・ヤン、ベン・キューラ、オルウェン・フエレ
製作総指揮:ラン・テレム
監督:ホルヘ・ドラド
脚本:マリアーノ・バセルガ、ホルディ・ガルセラン、アイザック・サストレ
エグゼクティブ・プロデューサー:ベルナ・エリアス、ラン・テレム、マリアーノ・バセルガ、ホルヘ・ドラド、ラウラ・フェルナンデス・エスペソ、ハビエル・メンデス、長澤一史
制作:THE MEDIAPRO STUDIO / Hulu Japan
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