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沼落ち必至!「ボイプラ」を今からでも楽しめる“8つ”の理由
沼落ち必至!「ボイプラ」を今からでも楽しめる“8つ”の理由
グローバルに活躍するアイドルを夢見て全世界から集まった98名の少年たちの中から、投票によってオーディションを進め、最終的にデビューする9名を決めるグローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」、通称“ボイプラ”。ガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」を排出した「Girls Planet 999:少女祭典」(以下、ガルプラ)の続編で、「ABEMA」で毎週木曜20時50分から日本語字幕入りで日韓同時、国内独占無料放送している。
「はじめから観てないから……」「K-POPはよくわからないし……」と敬遠する方もいるかもしれないが、大丈夫。途中からでも事前知識なしでも楽しめるし、K-POPをよく知らない人にこそおすすめと言えるかもしれない。本記事では、ボイプラのおすすめポイントをご紹介したい。
1.あなたの投票が結果につながる!
「ボイプラ」の大きな魅力は、なんといっても視聴者の投票によって順位が決まるため、観ている側でありながら一緒にオーディション・未来のグループづくりに参加している感覚を味わえる点。投票期間中はMnetのアプリを通じて、毎日1回投票できる。この投票、はじめは9人に投票し、オーディションの進行とともに投票できる人数が減っていく。誰に投票するのか毎日考えるのは悩ましくもあるが、日々の楽しみでもある。そして、回を経るごとにメンバーの魅力に気づいていくのに、投票できる人数が減っていくのはつらい。
2.見ごたえ抜群のステージ(K-POPの曲を知れる)
オーディション中の各ミッションでは、たくさんのK-POPの楽曲が、さまざまなメンバー構成で披露される。練習生たちはメイクをし、衣装を纏ってパフォーマンス。中には「このままデビューできるのでは?」と審査員が言うほどクオリティ高いステージもあり、見ごたえは抜群。
前半はK-POPの有名どころの曲が課題曲になるので、なんとなく名前しか知らなかったグループにこんな曲あるんだと知るきっかけにもなる。K-POPをよく知らない人は、この番組をきっかけに知っていけばいい。実際に筆者ももともとK-POPには詳しくなく、特定の好きなグループなら曲はわかるが、他はグループ名と数名のメンバーを知っている程度の状態から、「Nizi Project」や「ガルプラ」を観たことで新たに知った曲がたくさんあった。K-POPに詳しくない人にこそ、この番組を観てほしい。
3.絶対ツボにはまるメンバーがいる
練習生は番組開始時点で98人。かっこいい系、かわいい系、セクシー系などいろんなメンバーがいるので、きっと誰かはあなたのツボに刺さるはず。ビジュアルが好きな子を見つけるもよし、パフォーマンスや人柄などからハマるもよし、沼落ちポイントがありすぎて回を重ねるごとに好きな練習生が増えていくので楽しい(先述した通り、最終的にデビューできるのは9人なのでつらいけれど)。
4.練習生の成長を見守るのが楽しい
どう見ても目立つ、完成度の高いメンバーを選ぶだけなら、この番組は必要ないかもしれない。でも、(ほぼ)リアルタイムで練習生たちの成長を見守れるのがこの番組の魅力のひとつ。オーディション期間にどれだけ成長を見せられるかも、投票の決め手となる。
もちろんパフォーマンスが素晴らしいメンバーを観るのも楽しみだけど、序盤では「この人大丈夫かな?」と思ったメンバーがミッションを通じて成長し、できなかったことができるようになって「この人こんなに歌えたんだ!」「こんなに踊れたっけ?」といういい意味での驚きがある。人というのはこんなにも成長できるものなのかと感動させてくれる。時には彼らがこれだけ頑張っているのだから自分も頑張ろうと思う瞬間すらある。
また、放送時間は限られているので、いいものを持っているのに目立たないと感じるメンバーもいる。初回放送ではノーマークだったメンバーにスポットが当たったり、ステージで注目されたりして、数十位単位で順位が上がることもあるのだ。そういう番狂わせもまた、オーディション番組の醍醐味であり、上位だからといって気が抜けない要素でもある。
5.人間ドラマにグッとくる
毎回ステージに至る過程も放送されるので、スキル不足のメンバーが一生懸命練習する様子や、他の人がうまくできないのを見て自分の練習時間を削って教えてあげるメンバー、うまくできなくて泣くメンバーを慰める人など、パフォーマンス以外の魅力もたくさん垣間見えて好きなメンバーがどんどん増える。
さらには、グループ内での衝突があったり、順位が低いメンバーが多いチームではやる気を見失う人が現れたり、中間評価でマスター(審査員の先生たち)にボロクソに言われるなど、しんどい一面が見えることも。そういったことを乗り越えて協力する様子や、「これが最後のステージかもしれない」とベストを尽くそうとするメンバー、アドバイスを活かしてブラッシュアップしたステージを見せる練習生たちに心打たれる。やはり好きなメンバーが増えてしまう(繰り返しになるが、最終的には9人しかデビューできないのでしんどい)。
6.“ケミ”に目覚めてしまう
この番組、一人ひとりももちろん魅力的なのだが、さらに「この2人仲いいな」「この2人一緒にいるとかわいいな」など、複数人でいるときの魅力にも目覚めてしまいがちなのだ。
※「ケミ」という言葉は「ケミストリー」からきており、3人以上の場合もある
そしてゆくゆくは「絶対にこの2人でデビューしてほしい、させたい……!」という強い気持ちになる。さらに投票したいメンバーが増えてしまい持ち票が足りない。
7.少年たちのリアクションに癒やされる
ちょっと意外かもしれないおすすめポイントが、練習生たちのリアクションが本当にかわいいこと。他のメンバー(チーム)がパフォーマンスしているとき、彼らは観客でもある。他の人の素晴らしいパフォーマンスに目を丸くし、口を縦長に開けて驚く姿はまるで漫画のキャラクターのよう。ときには歓声を上げたり、拍手やハンドサインで感動を表現する。ライバルだけどお互い応援し合う関係でもある、温かい関係性が垣間見えて心温まる。
そして悔しさや感動で涙する姿にはときにもらい泣きしてしまう。もしかしたら『ボイプラ』は、『ガルプラ』よりも涙を見る回数が多いかもしれない。素直な人柄に癒されるし、少年たちが泣くほど真剣に取り組む様子は本当に尊い。
『ボイプラ』にはオーディション以外にも、こういった彼らのリアクションが楽しめるコンテンツもたくさんある。ダンスバトルや運動会、YouTubeなどで観られるショート動画など、箸休め的なコーナーでも彼らの人柄を知れるのだ。オーディションがときにはつらいものでもあるため、ひたすら楽しむ彼らの様子を観られる貴重なコンテンツだ。
8.“ボイプラ”は永遠である
いろんなメンバーの魅力が知れる結果、好きなメンバーが増えていき、デビューしてほしいメンバーの数に対して9人という枠が圧倒的に少なく感じてしまうこの番組。みんなが頑張っていても順位はつくし、全員がデビューできるわけではないところは切なくもある。だが、最終的な結果がどうなってもデビューという目標に向けてメンバーが努力する姿は決して無駄にはならないし、それを見届けるという経験は私たちにとっても貴重だ。
どうか恐れず、“ボイプラ”という沼に飛び込んでほしい。
(文:ぐみ)
■【日韓同時・独占配信】「BOYS PLANET」番組情報
毎週木曜夜8時50分よりABEMAにて無料配信中https://abema.tv/video/episode/458-24_s1_p1
ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ)公式Twitter:
https://twitter.com/abema_kpopdrama
ABEMA K-POP&グローバルアーティスト【公式】:
https://www.youtube.com/@Kpop_ABEMA
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