葦見川和哉

映画コラム

『ダンスウィズミー』が万人にオススメな「4つ」の理由

(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会エンターテインメントとして長きにわたって愛されている「ミュージカル」。映画にしろステージにしろ数多くの名作が生まれてきているが、実は“ミュージカルが苦手”という人は意外に多いらしい。かく言う映画音...
映画コラム

超実写版『ライオン・キング』、アニメ版に劣らず優れている「6つ」のポイント

© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.映画鑑賞料だけでアフリカに行けるって凄くないですか? と問いかけたいくらいに、“超実写版”の『ライオン・キング』という世界観は、観る者を...
映画コラム

『ワイルド・スピード』スピン・オフ、誰でも楽しめる「5つ」のポイント

(C)Universal Pictures 率直な感想、鑑賞を終えてこんなに清々しい気分になる映画はいつ以来のことか。まさに夏休み映画に相応しいスケールと怒涛のアクション。たとえばもしも中学生時代にでも観ていようものなら友人と熱く語りあった...
デフォルト

『天気の子』、『君の名は。』との共通点と相違点

(C)2019「天気の子」製作委員会※本記事後半には一部ネタバレを含んでいます。予めご了承ください。興行収入250億円超のメガヒットを記録したアニメ映画『君の名は。』から3年。新海誠監督の最新作『天気の子』が公開となった。社会現象化した『君...
映画コラム

『Diner ダイナー』を美しく彩る「4つ」の魅力!

(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会平山夢明の同名小説を原作に、極上の色彩表現で観る者を圧倒する鬼才・蜷川実花が実写映画化した『Diner ダイナー』。主演に藤原竜也を起用し、共演に玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治...
映画コラム

『ザ・ファブル』、岡田准一アクションの魅力

©2019「ザ・ファブル」製作委員会岡田准一といえば、もちろんV6のメンバーでありジャニーズアイドルとして有名。しかしひとたび生身のアクションを見せれば、もはや“岡田准一”という一ジャンルになるから凄い。南勝久の同名コミックを江口カン監督が...
映画コラム

『町田くんの世界』が新たな青春映画の傑作である理由(ワケ)!

(C)安藤ゆき/集英社 (C)2019 映画「町田くんの世界」製作委員会1000人の候補者から選ばれた、演技経験がほとんどない2人を主演に大抜擢─。そんなコピーが早々と掲載され、注目を集めていた石井裕也監督作品『町田くんの世界』が公開となっ...
映画コラム

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』がとにかく熱い!ソイヤァッ!

© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.日本が世界に誇るモンスター、「ゴジラ」。1954年に誕生して以来多くのファンを魅了し、ついには海を越えてハリウッ...
映画コラム

『神と共に 第一章:罪と罰』は韓国エンタメの真髄!推しポイントはコレだ!

(C)2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.近年の韓国映画は、アクションが熱い。少し前までは血で血を洗うノワール作品がムーブメントだったが、最近は培われた...
デフォルト

「貞子」が生み出してきた恐怖の歴史を振り返る

1990年代後半、邦画界において細々と生きながらえてきたホラージャンルに新たなムーブメントを巻き起こす作品が現れた。80年代を中心に隆盛したスプラッターとは趣が異なり、日本の原点たる“怪談”にも似たテイストを備え、作中さながらに日本中へとヒ...