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映画コラム

俳優・橋本淳が劇場で見なかったことを後悔した映画とその理由

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。38回目の更新、今回もどうぞよろしくお願い致します。音とか音楽というものは、とても大事だなと最近、とくに思います。というのも現在、舞台(『キネマと恋人』という作品)の地方公演が続いておりまして...
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令和元年の夏に見てほしい2つの戦争映画

平成から令和に元号が変わって初めての夏がやってきました。日本の夏といえば、どうしても8月15日の終戦にまつわる戦争の記憶が毎年呼び起こされていきます。戦後74年、世の中はかなりきな臭くなってきていますが、そんな中で今一度戦争とは何かを確認す...
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『天気の子』は、この夏どのような道を辿るのか。

(C)2019「天気の子」製作委員会新海誠監督の待望の最新作『天気の子』が7月19日金曜日についに公開されました。映画『天気の子』は、一般向けはもちろんマスコミ・映画関係者向けの内覧試写会も一切行われないという異例の状況の下で公開されました...
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『シンク・オア・スイム』はおっさん版『凪のお暇』!観るべき「3つ」の理由!

©2018 -Tresor Films-Chi-Fou-Mi Productions-Cool industrie-Studiocanal-Tf1 Films Production-Artemis Productions人生にも次第に陰りが...
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『マーウェン』は『BTTF』ロバート・ゼメキス監督の集大成的快作!

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS ロバート・ゼメキス監督といえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作(85・89・90)で知られる名匠のひとりで、最近も『マリアンヌ』などジャンルの枠を超えたユニークな活動を続けている映...
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『暁闇』が示唆する、これからの令和時代の青春群像

最近新旧の日本の青春映画を立て続けに接する機会があり、そうなるとどうしても自分自身の青春期と照らし合わせながら見てしまうところがあります。またそれぞれの時代の気運として、1960年代の反体制、70年代のシラケ、80年代の軽薄短小(私の世代で...
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『五億円のじんせい』日本映画の躍進を感じさせる「3つ」の理由!

(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT7月20日(土)より、渋谷ユーロスペースと仙台チネ・ラヴィータで『五億円のじんせい』が公開、以降も順次全国公開となります。詳しくは後述しますが、本作は物語の面白さもさる...
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『東京喰種 トーキョーグール【S】』を見る前に、1作目も要チェック!

©石田スイ/集英社©2019「東京喰種【S】」製作委員会2019年も既に夏休みに向けての超大作などが競ってお目見えされ始めていますが、その中で7月19日より公開される『東京喰種 トーキョーグール【S】』も見逃し厳禁の面白さで迫るシリーズ第2...
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高良健吾インタビュー『アンダー・ユア・ベッド』で描かれるストーカー的愛情

大石圭の同名小説を映画化、7月19日(金)に公開される『アンダー・ユア・ベッド』。誰からも必要とされることなく、家族や世間から存在を無視され続けてきた男、三井。唯一、自分の名前を呼んでくれた千尋を11年間思い続けた三井は、ついに越えてはなら...
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山本舞香に要注目!『東京喰種 トーキョーグールS』で魅力炸裂!

©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会 人を喰らわないと生きていけない喰種(グール)が跋扈する、いつかどこかの街・東京を舞台に、不慮の事故から半喰種と化してしまった青年カネキ(窪田正孝)の壮絶な運命を描いた石田スイ原作の...