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2017年05月16日

浅野忠信「予告編だけでも泣けてきちゃうよね」

浅野忠信「予告編だけでも泣けてきちゃうよね」

孤児の少女と盲目のギター弾きとの旅を描く映画『ブランカとギター弾き』の予告映像が解禁された。

映画『ブランカとギター弾き』予告映像解禁


ブランカとギター弾き



“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカ(サイデル・ガブテロ)は、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。ブランカはピーターから、得意な歌でお金を稼ぐことを教わり、二人はレストランで歌う仕事を得る。ブランカの計画は順調に運ぶように見えたが、一方で、彼女の身には思いもよらぬ危険が迫っていた――

ブランカとギター弾き ティザービジュアル



映画『ブランカとギター弾き』は、“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女・ブランカと盲目のギター弾きとの旅を描くロードムービー。ヴェネツィア映画祭の新人育成プロジェクトであるヴェネツィア・ビエンナーレから、本作で長編デビューとなる長谷井宏紀監督が日本人として初めて出資を得て製作される。

孤児の少女・ブランカを演じるのは、YouTubeの歌姫として人気を集め、本作で演技に初挑戦するサイデル・ガブテロ。本作は、ほとんどの出演者を路上でキャスティングするという、異例の方式をとって制作された。

ブランカとギター弾き 浅野忠信 長谷井宏紀



このたび解禁された本作の予告映像では、長谷井宏紀監督と親交がある浅野忠信のナレーションとともに、カラフルでエネルギーにあふれたマニラのスラムと、そこに住む人々の姿が収められている。

今回ナレーションを担当した浅野忠信は「ブランカという少女の辿り着いた1つの愛の形に涙が止まらなかった」と本作の感想を語るとともに「予告編だけでも泣けてきちゃうよね。少しでも早く多くの人に見て欲しい」とコメントを寄せている。



映画『ブランカとギター弾き』は2017年夏、シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開。

画像ギャラリー


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