ユニバーサル、往年のモンスター映画をリメイク「ダーク・ユニバース」を発表

ユニバーサル・ピクチャーズが、7月公開の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』を皮切りに、往年のモンスター映画を次世代向けにリメイクし「ダーク・ユニバース」としてシリーズ化することを発表した。併せてクラシック・モンスター映画のダイジェストと共に「ダーク・ユニバース」の誕生を知らせる特別映像を公開した。

ユニバーサル・ピクチャーズ「ダーク・ユニバース」シリーズ発表

フランケンシュタイン、透明人間、ドラキュラなど数々のクラシックモンスターを生み出してきたユニバーサル・ピクチャーズ。このたび発表された「ダーク・ユニバース」シリーズは、往年の人気モンスター映画を次世代向けにリメイクするプロジェクトで、第1弾には1932年の『ミイラ再生』をリメイクするトム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が2017年7月に公開される。

このたび公開された特別映像では、『魔人ドラキュラ』『ミイラ再生』『透明人間』『フランケンシュタインの花嫁』『狼男』といったクラシック・モンスターシリーズが築いてきた歴史を改めて確認できるもの。ユニバーサルのロゴが黒に染め上げられたモーションロゴにかかるテーマ曲は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』ほかティム・バートン作品の音楽を長年担当する、ダニー・エルフマンが作曲。このロゴは、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にて初めて劇場上映される。

ダーク・ユニバースのクリエイティブの中核を担うのは、新シリーズの立ち上げともなる『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の監督兼プロデューサーを務めるアレックス・カーツマンと、「ワイルド」スピードシリーズり、史上最高額の全世界オープニングを記録した『ワイルド・スピード ICE BREAK』を手掛けたクリス・モーガン。そして、「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のクリストファー・マッカリーや、『宇宙戦争』『ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープらが本プロジェクトに参加する。

ダーク・ユニバース ロゴ

アレックス・カーツマンとクリス・モーガンは「ユニバーサルから往年のモンスター・キャラクターを現代に甦らせるという話を受けた時、継承した遺産に敬意を払いながら、同時に近代的なアドベンチャー映画にしなくてはいけないという責任を感じた。ぼくらがダーク・ユニバースの構想を練りだしてから、スタジオと仲間達が難題を突き付けつつも支えてくれた。この先もファンを夢中にし続け、新しいシリーズの想像力をかきたててくれればいいなと思っている」とコメントを寄せている。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』に次ぐダーク・ユニバースの次回作には『フランケンシュタインの花嫁』(仮)が予定されており、実写版『美女と野獣』の監督を務めたビル・コンドンがメガホンをとり、2019年2月14日(木)に全米公開予定、主演女優は近日発表を予定となっている。

ダーク・ユニバース作品は、世界的スーパースターと期待の新星が象徴的なキャラクターに起用されることが特徴で、今後のダーク・ユニバース作品のためにスターが集合した写真も公開された。

ダーク・ユニバース 発表 集合写真

透明人間とフランケンシュタインを演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開が控えるジョニー・デップと、アカデミー俳優ハビエル・バルデム。2人は『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で主人公ニックを演じるトム・クルーズと、ヘンリー・ジキル博士を演じるラッセル・クロウ、タイトルロールである呪われた王女ミイラ、アマネットを演じるソフィア・ブテラと共に集結した。

これらのダーク・ユニバース作品を繋ぎ合わせるのは、多国籍の人物達から成る秘密組織・プロディジウム。謎に包まれた天才、ヘンリー・ジキル博士を筆頭に、モンスターという形でこの世に存在する悪を追い、研究し、必要であれば破壊することがプロディジウムの目的であり、どんな政府機関にも属さず、何千年もの間明かされることのない手法で、文明社会と隣り合わせにある悪の存在から人々を守る役目を担っている。“プロディジウム”はダーク・ユニバースの第1弾作品となる『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にも登場する。

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