犯人よりも危険…『エル ELLE』過激なWEB限定予告

フィリップ・ディジャンによる同名小説を実写化するフランス映画『エル ELLE』のWEB限定予告映像が解禁となった。

映画『エル ELLE』予告映像解禁!


新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェル(イザベル・ユペール)は、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった――

エル ELLE ポスタービジュアル



映画『エル ELLE』は、フィリップ・ディジャンによる同名小説を実写化するサスペンス作品。妖艶な魅力を放つ女社長が遭遇した覆面男の襲撃事件をきっかけに、彼女を取り巻く人々、さらには彼女自身の恐るべき本性が明らかになっていく様を描く。

本作は、アカデミー賞外国語映画賞でフランス代表に選出、第74回ゴールデン・グローブ賞では、主演女優賞(ドラマ部門)、外国語映画賞にノミネートされたことでも話題を集めている。

ヒロイン・ミシェルを演じるのは『ピアニスト』のイザベル・ユペール。ハリウッド女優たちが断り続けたこの難役を是非自分で撮って欲しいと立候補し勝ち取り、自身初となるアカデミー賞主演女優賞のノミネートを果たした。そのほか、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ、シャルル・ベルリング、ヴィルジニー・エフィラ、ジョナ・ブロケらが名を連ねる。メガホンを取るのは『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督。

このたび本作より、WEB限定予告映像が解禁された。

エル ELLE



映像では、ゲーム会社の女社長で妖艶な魅力を放つミシェルが自宅で覆面の男に襲われるが、その事件を契機に彼女を取り巻く人々、さらには彼女自身の恐るべき本性が明らかになっていく様子が描かれている。

映画『エル ELLE』は2017年8月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー。



(C)2015 SBS PRODUCTIONS – SBS FILMS– TWENTY TWENTY VISION FILMPRODUKTION – FRANCE 2 CINÉMA – ENTRE CHIEN ET LOUP

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