「ドラゴンヘッド」望月ミネタロウによる漫画版「犬ヶ島」連載がスタート!

©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

ウェス・アンダーソン監督の最新作『犬ヶ島』が2018年5月25日(金)に公開される。この度、「ドラゴンヘッド」などで知られる漫画家・望月ミネタロウによる本作のアナザーストーリーが「週刊モーニング」で連載されることが決定した。

本作は、『グランド・ブダペスト・ホテル』などのウェス・アンダーソン監督が、近未来の日本を舞台に、“ドッグ病”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を描くストップモーション・アニメーション。第68回ベルリン国際映画祭では銀熊賞(監督賞)に輝いた。

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漫画「ドラゴンヘッド」「バタアシ金魚」「ちいさこべえ」などで知られ、独特な絵のタッチと表現技法からカルト的人気を誇る漫画家・望月ミネタロウが描くのは、映画でも活躍する主人公・アタリと5匹の犬たちによって紡がれていくアナザーストーリー。連載は、映画の公開前日の5月24日(木)発売号より3回にわたって掲載される予定。

連載開始を記念して、望月ミネタロウが書き下ろしたオリジナルイラストには、愛犬スポッツの行方を捜して遠くを見つめるアタリと、大好きな飼い主アタリの迎えを信じて忠実な眼差しでこちらを見つめるスポッツ、そして“ドッグ病”に感染された犬たちがさまよう“犬ヶ島”の殺伐とした様子が表現されている。

今回の連載決定を受けてアンダーソン監督は、「『犬ヶ島』は“現実には存在しないマンガの翻案”として思いついた映画でした。そして今、素晴らしき望月ミネタロウさんが私たちのためにそれを現実のものにしてくれました」とコメント。一方、アンダーソン監督のファンだという望月ミネタロウは、喜びと不安を明かしながら、「難しいけど僕が好きな何かを表現できたらいいな」とコメントを寄せている。

ウェス・アンダーソン監督のコメント

『犬ヶ島』は“現実には存在しないマンガの翻案”として思いついた映画でした。
そして今、素晴らしき望月ミネタロウさんが私たちのためにそれを現実のものにしてくれました。
私たちは望月さんの作品を世界に贈り出すことを本当に嬉しく思っています。

望月ミネタロウのコメント

僕がウェス・アンダーソンさんのファンなのは周知の事でしたので、
候補に上がっていると聞いたときは、
アンダーソンさんの世界観を日本で漫画にするなら、
多分僕しかいないでしょ!と勝手に思ってました。
実際やる事に決まったときは、
宝くじに当ったような気持ちになった反面、
アンダーソンさんの作家性とこだわりぬかれた世界観を改めて思い出し、
『犬ヶ島』がストップモーションアニメなのも輪をかけて難しく…
これは大変な事を引き受けてしまった…とおろおろしました。
壁紙の色柄まで可愛くて、いいです。
難しいけど僕が好きな何かを表現できたらいいな。

ストーリー

近未来の日本。犬インフルエンザが大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放する。ある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく──。

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