芸能界一の犬好き、坂上忍がナレーションを担当した『犬ヶ島』テレビスポットがオンエア開始



©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation


5月25日(金)に日本公開される、ウェス・アンダーソン監督の最新作『犬ヶ島』。芸能界一の犬好きとして知られ、自身も12匹の犬を飼っている坂上忍がナレーションを務めた『犬ヶ島』テレビスポットが5月17日(木)よりオンエアされる。



今回のテレビスポットでは、『犬ヶ島』本編の中から主人公のアタリ少年と犬たちの映像ダイジェスト、15秒と30秒の2種から3つのバージョンが製作され、坂上忍の明るくオリジナリティあふれるナレーションが、楽しく感動的でスピード感あふれる、少年と犬の冒険物語を盛り上げている。

大の犬好きとあって、この映画の試写状を観た時から本作が気になっていたという坂上と、犬好きの方にナレーションをお願いしたいと考えていた配給会社の思いが相思相愛という形になって実現したナレーション収録の現場は、和気あいあい。坂上のテンションもどんどんヒートアップするなかユーモアあふれる楽しいナレーションが完成した。

収録後、坂上は「あまり知られていないんですが、僕子役の時に「大草原の小さな家」っていう向こうのドラマシリーズのアフレコをやっていたんです、まだフィルムの頃に。それで、声の仕事が好きになって、だから今日のお仕事は超嬉しかったんです、僕的には。特に犬だし。僕もこの映画を拝見して、純粋に素敵な映画だと思いましたし、犬好きの人に観てほしいし、だからこれ(CM)がテレビスポットで流れる時に、いろいろな人の耳に残るというか、ちょっと面白そうだから観に行きたいなと思ってもらえるようになることが嬉しかったんで、そうなっていることを願っています。」とコメント。
続けて、“画に合わせてしゃべっているうちに坂上さんもどんどんテンションが上がっていましたね?”と問われると、「たぶん、そういう映画ですよ。観ていたら愛情が湧いてきちゃう。(収録も)自由にやらせてもらえたので、楽しかったです。」と犬たちの映像を観ているうちに自身もノリノリになった収録について語っていた。

ストーリー概要


近未来の日本。犬インフルエンザが大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放する。ある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく──。

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