「もみ消して冬」今夜だけでも楽しめる!注目すべき5つのポイント!

今夜最終回を迎える山田涼介さん主演ドラマ「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」。

主人公・秀作を中心に、長男・博文(小澤征悦)、長女・知晶(波瑠)ら北沢家で起こる様々なトラブルを、面白おかしく、ときに無謀な方法で解決していくホームコメディです。

こちらの記事でも紹介しましたが、山田涼介さんの新境地とも言えるコメディに振り切ったお芝居が軽快で、1話完結でわかりやすいけれど、クスっと笑わせてくれる展開も「もみ消して冬」の魅力。

さらに、長男を演じる小澤征悦さんのナルシストな様子や、3人兄弟の真ん中にあたる知晶のドSっぷりが楽しさを倍増させています。

今回は、最終回のあらすじを予習しながら、注目したい5つのポイントをご紹介します。

第10話のあらすじ

前からストーカーだと疑っていた吉田邦夫(加藤諒)は、実は北沢家の実子で、秀作とは「赤ちゃんの時に取り違えられた」という事実が発覚します。それを初めて知ったはずの博文や知晶の反応は薄く、一週間だけふたりを入れ替えて生活することが決まり、それぞれの家で生活が始まっていました。

10話は、入れ替わり生活が続いているところから。北沢家には邦夫が来て以来、良いニュースが舞い込んでいます。さらに、秀作も吉田家で手厚いもてなしを受け、パティシエになりたかったというかつての夢を見つめなおしているところです。
両家の間で、入れ替わったままでいようと意見が一致してしまうほどでした。

ところが、今回もまた北沢家に”もみ消し”が必要な事件が起こります。
はたして最後の”もみ消し”は成功するのか、秀作は北沢家の息子に戻ることができるのでしょうか・・・!?

注目ポイント

ポイント⑴ やっぱり”もみ消す”いろいろなこと

ドラマのタイトルにある通り、問題をなかったことにするのが今作のミソ。根本的解決ではなく、あくまでも「もみ消して」終えようとする北沢家のハレンチな考え方が面白いところです。

これまでにも、博文が務める病院で院長の愛犬を逃してしまった時にはそっくりな犬を探したり、知晶の淡い恋心も酔った勢いに任せて大勢にキスをすることでごまかしたりしていましたね。

ほかにも、父・泰蔵(中村梅雀)が睡眠薬を飲まされて病院に運ばれる事件や、赤ちゃんを取り違えられる過去があるなど、現実にはありそうにない事に次々に直面する北沢家が、みなで事実をもみ消そうと躍起になっているところにもユーモアが溢れています。

ポイント⑵ 王道な執事の小岩井&楠木

「もみ消して冬」では、他にも奇抜な登場人物が多数います。
秀作の後輩で警察庁に務める尾関(小瀧望)は回を重ねるごとに変人さを増しているし、たまに出てくるクリーニング屋の手毛綱(児嶋一哉)はエリート揃いの北沢家に興味津々で詮索好きで、曲者揃いです。

しかし、執事の小岩井(浅野和之)や楠木(千葉雄大)はいかにもな執事。豪邸に仕える、多くの人がイメージしやすい執事像そのままではないでしょうか。

もちろん、楠木には知晶との色恋沙汰や刺青の疑惑があったり、小岩井も自殺未遂をしたりと不思議なことが次々と起こっていましたが、執事としての王道を貫く二人が、破廉恥な周りの人たちに囲まれてバランスを保っています。

今夜の最終回では、北沢家から離れた秀作が、無事北沢家に戻るために一役買ってくれるのではないかと期待できますね。

ポイント⑶ 秀作が求めた”色気”ってなんだったんだ!?

所々に出てくる、秀作の勘違いはなはだしい”色気”の話題。
「バカだなあ」と思って楽しめる部分であり、作品をよりコミカルにしている部分でもあります。

しかもこれを山田涼介さんが演じているからこそ面白い。誰もが間違いないと認めるであろうイケメンが、全力で勘違いをしているからこそおかしく、素直に笑える場面になっているはずです。

秀作はその勘違いした”色気”を全開にして、好意を寄せている女性警察官の里子(恒松祐里)に何度もアタックしていますが、果たして最終回で恋は実るのでしょうか。

ポイント⑷ 「これ、例えばの話なんだけど」

秀作の後輩である尾関は、警察庁SITのホープでありながら、巧みな話術の持ち主として登場しています。そんな尾関に、毎話のように「これ、例えばの話なんだけど」と切り出す秀作もまた、滑稽さが際立っていますね。

ところが最近では、尾関から秀作に「たとえ話を聞いてほしい」とお願いする場面もあり、似たり寄ったりなふたりのコンビネーションも見どころです。

尾関が全力で好意を寄せている秀作の姉・知晶との恋模様も、見逃せません。

ポイント⑸ ナルシストな博文、ドSな知晶

最後は、やはり忘れてはならない秀作の兄・博文と、姉・知晶です。

硬派な役を演じることも多かった小澤征悦さんが、見事に医師で北沢家の長男・博文を演じ、波瑠さんもドSっぷりがぴったりハマっていて痛烈な物言いにはスカっとします。

9話では、秀作が実の兄弟ではなかったという事実を前に、ふたりともあっさり納得していましたが、同時に少し物足りない様子もありましたね。

これまで何度も、北沢家の問題を秀作に解決させようと罪をなすりつけてきたふたりが、最終回くらいは秀作を助けてやってほしい、という視聴者目線の気持ちもあります。

三兄弟が、どんな力を見せてくれるのか楽しみです。

今夜10時から最終回放送!

番組公式HPにも痛快「どコメディ」とありますが、これほど振り切ったドラマも珍しいもの。登場人物それぞれが全力で真っ当に生きている(と勘違いしている)からこそ、観ていて面白く、笑える場面がたくさんあります。それでいて、愛嬌があって憎めないのも魅力的です。

最終回も、きっと北沢家ならではの問題が勃発し、それを秀作や兄弟の力でもみ消してくれるはずです。すっかり春の陽気ですが、冬のおわりにぴったりなドラマになっているでしょう。
よる10時から、「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」最終回です。お見逃しなく!

(文:kamito努)

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