山下達郎、シングル通算50枚目!山田涼介主演作で主題歌を書き下ろし

東野圭吾の同名ベストセラー小説を、山田涼介主演で映画する『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の主題歌を、山下達郎が担当することが明らかとなった。本作のために書き下ろした楽曲「REBORN」は、山下の通算50枚目のシングルとしてリリースされる。

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』主題歌は山下達郎

ある理由から、一夜を明かすために敦也(山田涼介)が幼馴染みと一緒に忍び込んだ古い家。そこはかつて店主・浪矢雄治(西田敏行)が悩み相談を請け負っていたナミヤ雑貨店だった。廃業したはずの店内に、突然32年前からの悩み相談の手紙が舞い込んでくる。時を越え、手紙のやり取りをはじめる敦也たち。次第に雑貨店の秘密と相談者たちと自分たちの共通点が明らかになり……。時間と空間を越えて、繋がりの謎が明らかとなる時、思いもよらない感動と衝撃のラストが待ち受ける――

ナミヤ雑貨店の奇蹟 ティザー
(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、全世界800万部を誇る東野圭吾の同名小説を映画化する作品。どんな“悩みの相談”にも乗り、真剣に答えてくれる雑貨店「ナミヤ雑貨店」を舞台に、時空を超えて繋がる人々の思いと運命を描く。

主人公の敦也役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主で、人々からの悩みにこたえる浪矢雄治役を西田敏行が演じるほか、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人らが脇を固める。メガホンをとるのは『余命1ヶ月の花嫁』『PとJK』の廣木隆一監督。

このたび本作の主題歌を山下達郎が担当することが明らかとなった。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 山下達郎
写真左から廣木隆一監督、山下達郎

昨年デビュー40周年を迎えた山下達郎が、本作のために書き下ろした楽曲「REBORN」は、原作に登場するすでにタイトルの決まっている「再生」という曲を、本作のために具現化したもの。主題歌としてだけでなく、劇中でも過去から現在へ歌い継がれる楽曲として、本作の主軸になっているとのこと。

なお1か月半もの時間をかけ書き下ろしたという同楽曲は、山下達郎の通算50枚目のシングルとして9月に発売される。

今回の発表に併せて、山下達郎ならびに廣木隆一監督、二宮直彦プロデューサーからのコメントがシネマズに到着している。

山下達郎

映画の主題歌の仕事は、これまで何度も担当させていただきましたが、今回はその中でも一・二を争う難しい注文でした。東野圭吾さんの原作において、すでに「再生」(映画では「REBORN」)とタイトルが定められている曲を、映画の劇中に具現化し、さらにそれをエンドロールで私自身が歌うという、虚実ないまぜの世界が求められました。そのため、どの場面にも違和感のない曲調を実現するために、かなりの模索と推敲を要しました。そのおかげで、今までの自分の作品とはひと味違った、新たな作風が提示できたと思います。歌のテーマは「死生観」です。人はどこから来てどこへ行くのかという、根源的な問いに思いをはせていただくことで、映画のストーリーと併走し、盛り立てることができるのではと思っています。

廣木隆一監督

映画の主題を掬い取った静かで、力強く、そして優しく、見つめてくれた名曲だと思いました。

二宮直彦プロデューサー(KADOKAWA)

「REBORN」は時代を超えて歌い継がれている名曲という設定の劇中歌であり、映画の核にもしたかったので主題歌として構築したいと考えていました。ただ正直なところ、それを両立させるなんて事は実現が本当に難しいとも感じていました。時代を超えて輝き放ちつづける稀代のシンガーソングライターである山下達郎さんにお受けいただいた事でそれが可能になりました。
壮大で厳かなサウンドスケープ、美しく伸びやかな歌声が映画を観る人の心をきっと優しく包み込んでくれると思います。そして、その歌詞は映画のテーマとなる事を伝えてくれています。是非、美しいメロディだけでなく歌詞にも耳を傾けていただきたい。映画のキャラクター達の思いが温度を持って伝わると思います。


映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、2017年9月23日(土)より全国公開。

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