中田秀夫監督の最新作『劇場霊』が第28回東京国際映画祭の特集「日本のいちばん怖い夜～Jホラー降臨」にて、
ジャパンプレミアを実施することが決定し、中田秀夫監督とともにAKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が主演女優として初めて、レッドカーペットに登場した。

本作で島崎が演じるのは、気鋭の演出家の新作舞台に端役として出演することになった若手女優・水樹沙羅。嫉妬・憎しみ・怨念がうずまく閉ざされた“劇場”を舞台に、救いようのない惨劇を描く最恐のジェットコースター・ホラー。

レッドカーペットに登場した島崎は、白い羽根をちりばめた純白の肩出しドレスとルブタンの靴に身を包み、初のレッドカーペットを踏みしめるように喜びに満ちた表情を見せた。

ホラーは「得意ではないです（笑）」という島崎は、「ホラーは非現実的なシーンが多くて難しくて、監督からたくさんアドバイスをもらいました」と撮影裏の努力を明かし、「みんなでドキドキ、ワクワク、ジェットコースタームービーです」と笑顔でアピールした。そんな島崎が信頼を寄せる山下監督は、黒のスーツで、本作から生まれた人形キャラクター「ちょうだいちゃん」を携えながら登場。「等身大のいわくつきの人形が出てきて、怖いことがつぎつぎと起こるんです。デートムービーホラーかな」とコメントした。

『劇場霊』は、2015年11月21日（土）全国ロードショー！「第28回東京国際映画祭」は六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほか10月22日～31日に開催。

公式サイト
https://www.gekijourei.jp/

(C)2015『劇場霊』製作委員会

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