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2015年10月24日

第28回東京国際映画祭、竹内結子・橋本愛がレッドカーペットに登場

第28回東京国際映画祭、竹内結子・橋本愛がレッドカーペットに登場

女優の竹内結子・橋本愛が、第28回東京国際映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットイベントに登場した。

第28回東京国際映画祭_竹内結子_橋本愛



今回、映画『残穢【ざんえ】 ―住んではいけない部屋―』がコンペティション部門にノミネートされたことで、中村義洋監督とともにレッドカーペットに颯爽と登場した二人。第20回東京国際映画祭オープニング作品『ミッドナイト イーグル』以来8年ぶりの参加となる竹内は、エレガントなダークネイビー地ワンショルダーロングドレスに身を包み、
昨年の『寄生獣』に引き続きの参加となった橋本は黒いシックなドレスを着こなして、1年でさらに大人っぽくなった姿を見せた。

第28回東京国際映画祭_竹内結子_橋本愛02



本作で竹内が演じるのは、ミステリー小説家である“私”。橋本は、小説の読者である女子大生“久保さん”を演じる。予定調和を許さない驚愕のラストまで、かた時も目が離せない戦慄のリアルミステリー。

原作『残穢(ざんえ)』は、著者の小野不由美が「一生で一度しか使えないアイデア」を用いた本格ホラーへと挑んだ渾身の長編小説。発売と同時に読者からは「あまりにも怖くて最後まで読めない」と噂が立つほど話題となり、第26回山本周五郎賞を受賞。これをミステリーの名手・中村義洋監督(『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』)が映画化した。

第28回東京国際映画祭_竹内結子_橋本愛03



竹内は「台本を手にした時点で怖かったです」と笑顔を見せ「試写を観て、目をそらしたシーンがいっぱいあったんですが、そこが皆さんの目にどう映るのか楽しみです。」と語った。橋本愛は「怖いのですが、ミステリー要素も強く、竹内さんといっしょに不可解な事象を紐解いていくという構成がとても面白いです。」コメントした。

映画『残穢【ざんえ】 ―住んではいけない部屋―』は、2016年1月30日(土)全国ロードショー!「第28回東京国際映画祭」は六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほか2015年10月22日~31日に開催。

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(C)2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会

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