「ブラックペアン」最終回だけでも楽しめる!5つのポイント

本日最終回を迎える二宮和也さん主演のドラマ「ブラックペアン」。

二宮さん演じる渡海と、渡海の父親を巡って、内野聖陽さん演じる佐伯の確執がじりじりと描かれていましたが、今夜ついに決着がつきそうです。

ほかにも、竹内涼真さん演じる研究医の世良や、小泉孝太郎さん演じる高階もストーリーにおいて重要な役割を担っています。二宮さんを軸に、硬派な役者が多数集結していて、日曜劇場らしい重量感のあるドラマでした。

今夜で終わってしまうのは寂しいですが、最終回のあらすじを予習しながら、注目したいポイントをご紹介します。

第10話のあらすじ

倒れた佐伯教授(内野聖陽)の緊急手術を行った渡海(二宮和也)。しかしこれはあくまでも応急処置。渡海は、完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している”飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう。

一方東城大では、美和(葵わかな)が藤原師長(神野三鈴)の命令で秘密裏に担当していたある患者の容体が急変する。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり・・・。そして、ブラックペアンの真実は渡海の手で白日の下にさらされる・・・。

公式HPより

キャラクターの動向を見逃すな! 5つの注目ポイント

渡海は真実にたどり着き、復習するのか?

これまでにも多数のドラマに主演してきましたが、初めて外科医を演じた二宮さん。それだけでなく、「オペ室の悪魔」と呼ばれるほど傲慢で冷めた部分を持っているキャラクターでした。

バラエティ番組などでキレの良いコメントをする二宮さんとは全くの別人で、驚かされましたね。”怪演”とも言えるほどのお芝居で、新しい二宮さんを見ることができた作品です。

第10話では、ついに渡海の父親を巡って対立していた佐伯とも決着がつきそうです。渡海先生は、病に伏した佐伯を助けるのか、それとも・・・。何より、父親と佐伯の間で何があったのか、その事実を知ることで、渡海がどんな行動を取るのか見逃せません。

これまで、命を軽く扱うような発言が目立っていた渡海ですが、本心を垣間見る瞬間はあるのでしょうか。

作品の語り手である世良の見せ所は

研究医の世良は、ドラマの語り手となり作品を進めてきました。原作の設定が影響しているのだろうと思われますが、物語の主人公は渡海でありながら、ナレーションでは世良の視点から語られてきました。その分、渡海の内面が見えづらくなり、面白みが増していました。

そして、研究医としての世良の成長ぶりにも目を見張るものがあります。渡海と関係を深めていくことで、知らずしらずのうちにメキメキと実力をつけています。

世良を演じる竹内涼真さんも、日曜劇場に出演する度に成長する姿を見せているので、世良の役柄にもぴったりでした。最終回では、ひとりの医師として、渡海が最悪の決断をしないように力を尽くす姿がみたいですね。

渡海に影響された周りの人たち

渡海の右腕として最初から活躍していた看護師の猫田(趣里)はもちろん、世良や、新人看護師の美和(葵わかな)も、渡海先生に影響された人たちです。

世良と美和は、渡海の過去を探ろうと二人で助け合う様子もありましたが、最終回で、二人がどんな風に渡海の行動や決断を見届けるのかも気になります。

そして、治療コーディネーターである香織(加藤綾子)は、佐伯や渡海と対等なやりとりを続けてきました。佐伯と渡海の対立が激しくなる中、香織はそれぞれに対して、どんな行動を取るのでしょうか。

さらに、手術用医療機器「スナイプ」を使って手術をすることにこだわり続けてきた高階(小泉孝太郎)にも変化が見えてきました。「スナイプ」の使用実績をつくることばかりに執着していた高階も、患者の立場を考えるようになっています。渡海との対立もありましたが、最終回では、渡海を助ける行動に期待したいものです。

組織の中で動く医師、看護師

「ブラックペアン」は、渡海が、渡海の父親を巡って真相を解明していくこととは別に、病院という大きな組織に対して、個人が取る行動や決断も見どころとなっています。

佐伯教授が作り上げた「佐伯式」の手術方法に対抗するため「スナイプ」の使用を推し進めたい西崎(市川猿之助)や、「スナイプ」の使用を賛成する、渡海や佐伯の病院長・守屋(志垣太郎)など、それぞれの思惑が交錯しています。

しかしそれらは、医療の発展や患者のことを考えているというよりは、自分たちの利益のため。組織の中で上の立場であることを利用して、自分が得をするように仕向けているだけでした。

これまでにも展開はありましたが、最終回で痛い目を見ることがあるのか、それとも都合の良いように舵取りを続けるのか、組織における悪役たちの動向にも注目です。

ブラックペアンの本当の意味は?

これまでのストーリーを踏まえると、”飯沼達次”の身体にペアンが残されていて、渡海の父と佐伯の問題に関係していることは想像がつきます。

しかし、ブラックペアンにはどんな意味があるのか、まだ明らかになっていない部分もありそうです。

佐伯が、過去にどんな意味合いでブラックペアンを使用していたのか、最終回で明かされることになるでしょう。それによって、どんな結末が待っているのかも楽しみですね。

最終回は15分拡大スペシャル

「ブラックペアン」は今夜9時から、15分拡大スペシャルで放送です。

二宮さん演じる渡海や、ほかのキャラクターが観られなくなるのは寂しい限りですが、気になる結末を見逃すことはできません。

今夜の最終回を楽しみに待ちましょう!

(文:kamito努)

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