エンドロール後のおまけ映像、あることを先に知りたい?

映画によってはエンドロールのあとにも映像がある作品がありますよね。いわゆるおまけ映像的な。

本編の後日談とか、続編へのつなぎ、スピンオフへの匂わせなど、様々な使われ方がされていたり。

しかし、これらのおまけ映像って、エンドロールのあとに流れることで、ちょっとだけ困ったことが起きる。席を立つ人がいて気が散るのです。

「映画ファンとしてはエンドロールを最後まできっちり見るのは当たり前」、なんてご意見も聞こえてきそうですし、私もおまけ映像の有無に関係なく、最後まできっちり見る派です。

しかしながら、映画に対する情熱は人それぞれで、エンドロールを見ないで席を立つ人がいることも事実ですし、それは自由です。しかし、やはり座って見ている側とすると、慌ただしくなるのは事実。

エンドロールで余韻に浸っているのに、「すみません…」と前を通られたり、スクリーンに被るように立たれたりすると、やはりゲンナリするものです。

では、どうすればいいのか

あらかじめ、「エンドロールのあとにおまけ映像があるよ」と言ってもらえると、どうでしょうか。覚悟ができるので待つ方としても気持ちが乗りますよね。また、先に言っておいてもらえることで、普段はエンドロールですぐに席を立つ人も座っていてくれると思われ、慌ただしくならないはず。

しかしながら、おまけ映像があるかないか、それすらも楽しみにする映画ファンもいるわけで、先に「ある」とお知らせされるのはある意味でネタバレとも言えるわけで、さじ加減がむずかしい部分でもあります。

MARVEL作品や「名探偵コナン」シリーズのように、エンドロールあとに絶対に何かしらの映像がある、と有名なものもありますが、それでも知らずに席を立ち、途中で気がついて出口付近で立って見る、みたいな人は必ず出てきてしまいます。

ならば、エンドロールと一緒に流すのはどうか

要するに、スクリーンの半分をエンドロール、もう半分をおまけ映像にする案です。ジャッキー・チェン作品でよく見る、NGシーンを流すのに使われている手法です。

これなら席を立つ人を防ぎつつ、エンドロールを最後まで見てもらうことも可能なのでは…。と考えてみたのですが、おまけ映像とは言え、スクリーン全体で見たいですよね。エンドロールをチラ見しながらおまけ映像を見るって、どちらにも失礼なのではないか、そんな思いも出てきました。

なのでここは贅沢に、エンドロールと一緒にNGシーンを流しつつ、エンドロールのあとにおまけ映像を流す。を提案したいと思います。どうでしょうか?

そしてここで、別角度の問題にも触れておきたい…

長時間作品のおしっこ我慢問題

これはエンドロールがどうこうの問題とは少しずれるかもしれませんが、3時間近く、ときには3時間を超えるような作品で起きる問題です。

長時間の作品で必ずついて回る、おしっこ我慢問題です。

人間の生理現象なので止めることはできませんが、同じく映画館での上映も止めることはできません。自宅でBlu-rayを見るのとは違い、一時停止などできませんし、1,800円という料金を考えると1秒でも見逃したくない気持ちでいっぱいになります。

だから、どうにかして3時間を耐え抜こうとしますよね。

なのに、その3時間のあとに、実はエンドロールが終わってからおまけ映像があるとなったら…。

あると知っていればエンドロールを少し諦めてトイレに行く、なんてこともできます。しかし、「エンドロールなのに再入場するの?」なんて思われたらどうしよう、なんて不安にかられたり、わざわざトイレに行って戻ってきたにもかかわらず、おまけ映像はありませんでした。なんてこともあります。

もはや我慢してもしなくても、待っているのは「無」の状態です。長時間作品の場合はエンドロールの前に全部見せてほしい。そう思うのは私だけでしょうか。

なんだかんだでおまけ映像は見たいし欲しい

エンドロールのあとのおまけ映像について、いろいろと勝手を言わせていただきました。おまけ映像を見たい。その気持ちが揺らぐことはありませんが、いつ、どうやって、どのようにして流してほしいかは難しい問題ですね。

見逃したとしても映画本編には影響が少ないもの、かもしれませんが、ファンならずとも見れるものは見たい。

いろんな思いを抱えつつ、これからもエンドロールと上手く付き合っていきたい所存です。個人的には「ドルビーラボラトリーズ」のロゴを確認し、「エンドロールもあと15秒ほどか、うん」なんて言いながら見るのが大好きです。

それではまた。映画カタリストのゆうせいでした。

(文:ゆうせい)

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    ライタープロフィール

    ゆうせい

    ゆうせい

    人生のいろはを映画から学ぶ男。悪に鉄槌を下す映画が大好物であり、胸がかきむしられる映画に影響を受けやすい。いつか映画館で前後左右の席も買って、映画に心から没入したいと思っている。

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