音楽

REGULAR

2017年08月01日

「ラプンツェル」の名シーンを体験! チームラボ×ディズニーアート展はドキドキ感がスゴイ

「ラプンツェル」の名シーンを体験! チームラボ×ディズニーアート展はドキドキ感がスゴイ




長い髪のヒロインが印象的な、ディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』。

誕生日を迎えたラプンツェルが、夜空を飛ぶ無数のランタンをフリン・ライダーと一緒に眺めるロマンチックなシーンは、本作中のもっとも盛り上がるシーンで、ドキドキしてしまったシネマズ読者も多いことでしょう。

そんな「ラプンツェル」の印象的なワンシーンを実態に体験できる新たな作品の展示が「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」(日本科学未来館)で2017年8月1日(火)よりスタートします!




展示される作品名は「『ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス』 powered by teamLab」。

無数のランタンで埋め尽くされた空間で表現したインタラクティブなインスタレーション作品です。ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの協力のもと、チームラボが開発し、あの名シーンを完全に再現しました。




作品は鏡張りになった部屋の中にあり、室内に入った来場者がランタンの前に立ち止まるとランタンが強く輝きを放ち、同時にその光が周囲のランタンへと広がっていくというもの。ランタンのデザインは全部で7種類あり、中には王家の紋章もあるなど作品のデザインを忠実に再現しています。

ラプンツェルの気分になって写真を撮り、SNSにアップするのも楽しそうです!




しょこたん「娘とラプンツェル観たい!」


一般公開に先駆けて7月31日に行われたセレモニーには『塔の上のラプンツェル』日本語吹替え版でラプンツェル役の声優を担当した中川翔子さんと、チームラボ カタリストの竹内正人さんがゲストに登壇。

中川翔子さんはこのランタンのシーンについて

「何度観ても素敵! ラプンツェルの夢がかなったシーンなんですが、『でも夢がかなったらどうするの?新しい夢を見つけたらいいんだよ』とフリンが言ったので、ふぅ〜! イケメン! と思いました。大好きなシーンです!」

と、声を大にしてフリンの男前っぷりを評価。




まるでマシンガンのようなトークの勢いをキープしたまま中川翔子さんは

「いつかラプンツェルを娘と観ることを実現したいです。(ラプンツェルのアフレコをやった)6年前から思っていたのですが、今回の展示までには間に合いませんでした(笑)」

と、まさかの爆弾発言で会場を沸かせました。

本当にビックリするほどラプンツェルファンなしょこたん。ぜひ、いつか娘さんにラプンツェルを観せてあげてほしいです!




竹内正人さんは、色へのこだわりがハンパないというディズニーと何回も調整を重ねながら、作品の製作を行ったそうで、

「ディズニーさんと何回も英語でやりとりして、LEDの色の赤がちょっと強いとか、これは映画とサイズが違うよとか、いろいろ要望を寄せていただきまして、ひとつひとつ職人さんと一緒になって作り上げました」

と、苦労しながらも、満足のいく作品に仕上がったことをアピール。思いのほかディズニーからも早々にOKが出たんだとか。いつも斬新な作品を手掛けているチームラボ。さすがです!




写真もOK!インスタ映え間違いなし


そんな期待高まる「『ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス』 powered by teamLab」を一足先に体験できる内覧会が同時に開催され、筆者も体験させていただきました。

室内に入るとたくさんのランタンがオレンジ色に灯されていて、非常に幻想的です。




特定のランタンに近づくとふわっと輝き、周囲のランタンへと光が広がっていくのですが、まるで生き物のような不思議な感覚。す、すごい。

それに部屋全体を囲う鏡によって、自分の周りいっぱいに光り輝くランタンが「ラプンツェル」のあのシーンそのもの。床に反射した光が湖の映った無数のランタンのように、とてもキレイでロマンチックです!

被写体がオッサンですみませんが、こんな写真が撮れます。オススメの撮影方法は超ローアングルにして、部屋いっぱいを写するといいでしょう。




撮影はオッケーですが三脚の使用はNGなので、丸めたミニタオルや財布などを台にし、スマホや一眼レフカメラの角度を付けて撮るといいかも。シャッタースピードは遅めで。撮った写真はぜひInstagramなどSNSにアップしましょう!

カップルで行くならこちらの2個並んだランタンの後ろで記念撮影をどうぞ!




ラプンツェルファンはぜひお早めに!


「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」では、ミッキーマウスの誕生作『蒸気船ウィリー』から始まったウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史がわかる原画やスケッチ、コンセプトアートなど約500点が展示され、アニメーションに関する当時の最新技術を紹介。非常に魅力的な企画展となっています。

今回ご紹介した「『ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス』 powered by teamLab」は8月1日から9月24日までの期間限定ですので、お早めにどうぞ!




最後に中川翔子さんは

「お願いだから、ほんと見てください! 写真とか映像だけじゃなくて、眼球でダイレクトに見てほしいです!」

と、全国の皆さんに向けて熱のこもったメッセージで送りました。

(取材・写真:アスカ)

©Disney

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!