『フォードVSフェラーリ』のレビュー|ダイナミックであり人間味溢れる作品!その魅力を語る

■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。

50回目の更新、今回も宜しくお願い致します。

挫折。

そこからの転身、さらには新たな希望へ向かう。こう聞くと、感動物語のように感じる。時間が経って、引いてみることが出来るとそう語れるが、その挫折をした瞬間は世界が歪んだように見えるくらいのダメージを受ける。

私も過去にありました。今その当時を思うと、「なんてちっぽけな」と思うのですが、その瞬間ではすべて壊れてしまえ、と破壊衝動に駆られていました。辛い、苦しい、負の感情が湧いてはずっと体内で停滞しているような。しかし、そういう経験があるからこそ、今があり、この先があるのだなと実感しています。過去に引きずられつつも、新たな一歩を踏み出す勇気も過去から得る。

このような私のちっぽけな経験とは、比べようのないくらい大きな伝説も、きっとそれぞれの過去に経験したものから広がっていた結果なのでしょうか。

挫折をし、虐げられながらも、お互いを補いながら共生していった2人の伝説的な実話を元にした映画をご紹介。

『フォードVSフェラーリ』

今回の米国アカデミー賞作品賞にもノミネートされている注目作。クリスチャン・ベイルとマット・デイモンの共演も話題です。また新たなモーターレース映画、ダイナミックであり人間味溢れる作品に胸が高まりました。


    ライタープロフィール

    橋本淳

    橋本淳

    2004年(平成16年)テレビ『WATER BOYS2』で本格的に芸能活動を開始。2005年(平成17年)に『魔法戦隊マジレンジャー』の小津 魁/マジレッド役に抜擢される。 以後、テレビ『連続テレビ小説 ちりとてちん』『大河ドラマ 軍師官兵衛』『PATグランパ!』『悦ちゃん』、『CHASE』、『刑事ゆがみ』など。映画『婿入金魚』、『At the terrace テラスにて』、舞台『黒いハンカチーフ』『書く女』『月・こうこう、風・そうそう』『クレシダ』『キネマと恋人』『君が人生の時』城山羊の会『相談者たち』など多数の作品に出演。 シネマズby松竹では【おこがまシネマ】を第2、4水曜に隔週連載。「烏滸がましくも、まだまだ青臭さの抜けない、橋本淳という役者が、映画を紹介するページです。嗚呼、烏滸がましや烏滸がましや」

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