ますます目が離せない展開に!『仮面ライダービルド』が面白い8つの理由

仮面ライダービルド Blu-ray COLLECTION 1

■オジンオズボーンオジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会

『仮面ライダービルド』が先週から新章に突入し、ますます目が離せない状況となってまいりました。

「ビルド」、うぉんもすぃんろすんぎる!!!

ごめんなさい、伝わらないですよね。「『ビルド』、面白すぎる」の最上級の表現でした。毎週日曜にこれが見られるということで日々の生活も非常に充実しております。

なんで『仮面ライダービルド』はこんなに面白いのか。個人的に好きな点をいくつか挙げてみましたんでみなさんの好きな点と比べてみてください。

1:物語の展開が早い

物語冒頭で桐生戦兎が記憶喪失であったり、パンドラボックス開けたことによるスカイウォールなど、伏線が張られるもわずか16話までに大体の伏線を回収。

作品によっては終盤まで伏線を引っ張るケースも見られますが、早くに謎を明かすことで作品にスピード感が出て、毎週ハラハラしながら見てしまうという状況になっております。

2:まさかの裏切り

早々に、マスターの石動惣一が裏切り者だと判明した時の衝撃ったらなかったです。これまでの作品のおやっさん的ポジションが見事にフリとして効いていました。

しっかりと寄り添って、1年間戦兎達をサポートしていくものだとてっきり思ってたものですから。

喫茶店にパンドラボックスのパネルが埋め込まれてるのがわかった時に石動を疑わせるも、そこは一度クリアしてから後に正体を明かす見事な演出に思わず唸りました。

そして石動だけでなく紗羽も難波重工のスパイとして戦兎に近づいてきてたり、関係を絶ったかと思ったら、難波チルドレンとして育てられた過去が判明したりと、脳みそが処理しきれないほど二転三転していくのも「ビルド」の魅力です。

3:戦兎と龍我の絆

相棒とのやりとりというのは、どの作品でもグッときます。

『仮面ライダーW(ダブル)』の翔太郎とフィリップ、『仮面ライダーOOO/オーズ』の映司とアンク、『仮面ライダー電王』の良太郎とモモタロス、『仮面ライダークウガ』の五代雄介と一条薫など、絆の深さを見せつけられると、男女関係なく涙腺が緩みます。

戦兎と龍我も、レジェンド達に負けず劣らずの絆を見せてくれます。

「ビルド」は作風が作風がだけに肩に結構力が入るんですが、そんな時に戦兎と龍我のやりとりを見るとほっこりします。

このほっこりが作品に緩急をつけて、さらに面白くしてくれてると思います。

4:全てのキャラクターがフル稼働

戦兎はのちに正体が判明したり、戦争を引き起こしたのは自分のせいだと背負いこんだりと、例年以上にドラマ多きキャラクターなんですが、周りにいるキャラもみんなドラマがありすぎて、このキャラいらんやんというキャラがひとりもいないんです。

本当はドラマがあまりないキャラもドラマが濃くなったときに中和する役割を持っていることや、深くを知らないがゆえの客観的意見がグッときたりとかあるんですが、その役割を今作では龍我が担ってくれています。

5:避けていた設定に真っ向勝負

仮面ライダーといえば改造手術。

ショッカーに肉体を改造されてしまい望まぬ体となるもその力で平和を守るため戦った悲哀の戦士。

昭和ライダーは経緯は違えど皆この改造手術をうけてます。

しかし平成ライダーが始まった2000年以降、体に機械を埋め込むのも当たり前の世界となり、実際にそうして暮らしてる人がいるなか、その手術を悲哀として描くのはどうだろうという声があがり、そういった描写は無くなっていきました。

しかし「ビルド」ではそのタブーに切り込み、人体実験という形で人々がスマッシュに変えられていきました。

「そんなことして大丈夫なのかよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、別に禁止されてたわけではなく、今まではあえて避けていたとのこと。

「ビルド」においてあの人体実験の描写は必須で、そこから生まれる悲劇のストーリーに僕たちは魂を揺さぶられます。避けていた部分に真っ向勝負で挑んだスタッフさん達には頭が下がります。

6:主題歌がベストマッチ

最初聞いた時に、正直この歌で大丈夫なのかと思いました。

しかし聴けば聴くほどこれ以上に「ビルド」のオープニングふさわしい曲はないだろう、という風に変わってきました。

Beverlyさんの伸びやかな声の魅力はもちろん、小室哲哉ここにあり、というTKサウンドはいくら聴いても飽きがきません。僕は世代だからわかるとして子供はどうなんやろと思ってたんですが、しっかりうちの息子も“明日の地球を投げ出せない”と歌っております。

7:西都・北都の存在

スカイウォールによって日本が三つに分断されてしまった「ビルド」の世界。主な舞台は東都ですが4話で西都、7話では北都の様子が描かれました。

これによってスカイウォールの存在が一気に引き立ち、分断された世界に説得力をもたらしました。

これがあるとないとでは、面白さが全然違ったんではないかと思います。地盤がしっかり固められてるから、怒涛のストーリー展開でも全くブレず面白い「ビルド」を見せてくれます。

8:天才物理学者という設定のお陰でアイテムが出しやすい

ストーリーが進むにつれて徐々に増えていく新アイテムや新ベルト。

ファンからしてもじゃんじゃん新しいアイテムが出るのは嬉しいことですし、気に入ったやつだとおもちゃもついつい買ってしまいます。

しかし、アイテムによっては作品への登場のさせ方が強引なことや説明もよくされないまま出てくることがあったりします。

でも、「ビルド」は桐生戦兎が天才物理学者という設定なので、何を作り出せても違和感ゼロな為、余計な心配をせずストーリーに集中することができます。


「2人同時に愛してやる」仮面ライダーグリスは武田航平!女好きライダーから最強で最凶の戦士に

こんな魅力満載の作品にさらに僕が惚れた俳優、『仮面ライダーキバ』で紅音也を演じていた武田航平さんも猿渡一海として参戦され、毎週日曜日、朝9時は多幸感で満たされております。

「ビルド」の名シーンは本当にキリがないほどたくさんあるんですが、個人的には第23話で黄羽を助けに行った一海の「大事な仲間傷つけられて、のむわけねぇだろコラァ」がベストシーンです。

あの「コラァ」のとこだけは100回見たな。

(文:オジンオズボーン・篠宮暁)

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