「刑事ゆがみ」が観たくなる3つの魅力を紹介。童貞腹黒刑事を演じる神木隆之介に夢中!

10月12日に放送がスタートした、木曜劇場「刑事ゆがみ」。浅野忠信さん演じる弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と神木隆之介さん演じる羽生虎夫(はにゅう・とらお)の凸凹コンビが難事件を解決していく刑事ドラマです。

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第1話を振り返りながら、今作の魅力をご紹介。今夜放送の第2話からでも、ぜひチェックしてみてください!

「刑事ゆがみ」第1話を簡単におさらい

弓神は鋭い観察力で犯罪者の心の闇を読むことができる天才ながら、真実解明のためには違法捜査もいとわない偏屈刑事。一方、正義感と上昇志向の強い真面目な後輩刑事の羽生は、弓神に振り回されながらも、バディとして嫌々ながら行動を共にします。

第1話では、一見ただの事故に思えた女子大生の転落死から、弓神は事件の匂いを嗅ぎつけます。そこで、事故で片付けられるはずの事件を勝手に捜査し始めた弓神と、それに付き合わされる羽生。

2人の捜査によって、死んだ女子大生が痴漢被害者を装い、冤罪をかけた相手から金銭を受け取っていたことが明らかに。彼女の死は、冤罪被害者による復讐かと思いきや…事件は意外な結末を迎えます。

「刑事ゆがみ」が観たくなる3つの魅力

第1話からすでに面白い「刑事ゆがみ」の魅力を、3つのポイントに絞ってご紹介します。

弓神適当の洞察力がすごい

弓神は、事件現場や人の発言から感じた違和感を落とし込んで、事件のヒントを得たり、発言者のウソを見破ったりします。さらに、たくみな話術や犯人の心理をうまく利用した方法で容疑者を罠にかけるなど、見事なメンタリズムの使い手ともいえそうです。

そんな鋭さを持ちながら、普段の弓神は羽生をおちょくるような行動をとったり、上司に対して乱雑な発言をしたり、と飄々とした態度で過ごしています。そんなゆがみの二面性を、浅野忠信さんのミステリアスさが際立てています。

憎めないキャラの羽生虎夫から目が離せない

神木隆之介くんが演じる羽生は、外面は優等生ながら、仕方なくバディを組んでいる弓神に悪態をつくことも多く、腹黒キャラとされています。

でも、結局のところ弓神にかなわない損な役まわりになってしまうからか、好青年なイメージの神木くんが演じているからか、いい意味で嫌なヤツには見えず、なんだかかわいらしさのほうが上回っているんです。

特に、弓神による度々の童貞いじりには、あたふたしたり怒ったりと、2人のやりとりがとても微笑ましいです(そういえば、映画『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』でも、神木くんは童貞の役だったな…)。

事件のどんでん返しに引き込まれる

刑事ドラマは大まかに、勧善懲悪なハッピーエンドものと、事件は解決したものの後味の悪さが残るタイプのものに分かれていると思います。

「刑事ゆがみ」は、人の心の闇を描いているドラマというだけあって、後者のタイプに分類される作品です。

弓神のキャラクターをはじめ、登場人物たちのユーモアのあるやりとりがあったり、第1話では羽生が中学時代の同級生と再会してほっこりするシーンがあったりと、ずっと重い作風ではないので、構える必要はなく、ライトな気持ちで観ることができます。でも、事件の真相が明かされたときにそれがギャップとして効いてきます。綺麗ごとではなく、リアリティのある作品が好き、という方にオススメです。

ちなみに第2話では、中学校の教師が襲われた強姦未遂事件がテーマ。水野美紀さん、斎藤工さんがゲスト出演されるそうです。

これまでの「刑事ゆがみ」を見たい方はこちら

これからドラマを見るにあたって、ここまでの話を予習もしたい方はいるはず。予習は2通りの方法で可能です。

(1)民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

まず、「民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 」で、放送済みの最新話を無料で見ることができます。(つまり10月19日放送前なら第1話を見ることが可能)

(2)動画配信サービス「FOD」

「TVer(ティーバー)」では前週分しか見ることができませんが、動画配信サービスの「FOD」では放送済みの全話を鑑賞することが可能です。つまり第2話終了後も、第1話から見返すことができます。気になる方は「FOD」でチェックしてみてください。(※FODは月額もしくはポイント制の有料サービスです。)

http://www.fujitv.co.jp/yugami/index.html

(文:大谷和美)

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    ライタープロフィール

    大谷和美

    大谷和美

    高校2年の時に観た「バトルロワイアルⅡ」に衝撃を受け、映画の道を志すも、縁あって雑誌編集者に。特撮誌、若手俳優グラビア誌等の編集・ライター、WEB編集者を経て、現在はフリーランスで活動中。人間の感情や社会の闇を描いた邦画が好きで、気づけばR指定のDVDばかり借りていることも。一方、元々好きだったライダー・戦隊などの特撮作品やコメディ映画も好んで観ます。他、元上司のバカタール加藤が主催するニコ生番組「崖の上の生放送」に準レギュラーで出演中。

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