進化ゴキブリを駆除せよ『テラフォーマーズ』三池崇史監督で実写映画化決定
『週刊ヤングジャンプ』で連載中の人気漫画『テラフォーマーズ』の実写映画化がこの度決定し、三池崇史氏が監督を務めることになった。配給はワーナーブラザーズ。2015年5月中旬から撮影予定。
ヤングジャンプの人気漫画が実写化!
同作は火星を人が住めるように改造し、環境を整える『テラフォーミング』するため放たれた後、人型へ進化したゴキブリ『テラフォーマー』達と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。
2013年度『このマンガがすごい!』オトコ編で1位を取り、2014年にはテレビアニメ化されている。2015年4月2日(木)にはニンテンドー3DSでゲームソフト化も発売される。
現在11巻まで出版されている原作の単行本は、累計発行部数は1,000万部を突破。2015年2月19日(木)には最新刊が発売される。
テラフォーマーズは三池崇史監督しかいない
メガヒット漫画の映画化にあたりメガホンを取る三池崇史監督は妖怪大戦争、ヤッターマンをはじめ非日常の世界に映画的要素を加え実写化することに定評がある。
2013年に公開された『藁の楯わらのたて』では、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品するなど、制作陣からも映画化の準備が始まった2年前の段階から「この作品を実写映画化できるのは三池崇史監督しかいない」と指名されてとのこと。
映画『テラフォーマーズ』は2016年全国公開予定。
テラフォーマーズ 映画公式サイト
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