【予告解禁】日本から俳優が消えた?!『シン・ゴジラ』全328名キャスト発表

2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来、12年ぶりとなる日本製ゴジラ映画の新作『シン・ゴジラ』の追加キャスト情報と、最新のゴジラの全身ビジュアルが到着した。また併せて予告映像も解禁となった。

出演キャスト総勢328名!映画『シン・ゴジラ』


シン・ゴジラ 全キャスト



このたび発表となったのは映画『シン・ゴジラ』の追加キャスト。すでに発表済みの長谷川博己、竹野内豊、石原さとみに加えると、全キャスト総勢328名にも上る。追加キャストには、フジテレビの月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主演を務めた高良健吾を始め、大杉漣、柄本明、余貴美子、國村隼、ピエール瀧など、芸能界きっての演技派俳優陣が勢ぞろい!その他には、市川実日子、犬童一心、緒方明、片桐はいり、神尾佑、KREVA、黒田大輔、小出恵介、小林隆、斎藤工、嶋田久作、諏訪太朗.高橋一生、塚本晋也、津田寛治、鶴見辰吾、手塚とおる、中村育二、野間口徹、橋本じゅん、浜田晃、原一男、平泉成、藤木孝、古田新太、前田敦子、松尾諭、松尾スズキ、三浦貴大、光石研、森廉、モロ師岡、矢島健一、渡辺哲と、若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティスト、映画監督など、ジャンルを超えた超豪華オールスターキャストが実現した。

シン・ゴジラ ネタバレ

さらにこれまでベールに包まれていた、118.5メートルという史上最大のゴジラの全身ビジュアルも解禁。1954年に公開された初代ゴジラを彷彿とさせる、腕が小さく、直立した姿勢でありながら、不規則に並んだ歯や、内側から赤い発光を感じる表皮など、随所に本作ならではの設定が見受けられる。庵野秀明総監督こだわりの、日本のゴジラ史上初、フルCGで作られた、史上最大にして最強のゴジラとなっている。
 
また、今回の発表にあわせて庵野秀明総監督自らが作り上げた予告映像も到着。映像では「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽を手掛けてきた鷺巣詩郎による書き下ろしの劇中曲にのせて、今回発表された追加キャスト陣の競演シーン、そして自衛隊全面協力のもと撮影された戦車や飛行機など、大規模で大迫力の本作を感じることができる。さらに、本作のゴジラは、“現代日本に初めて現れたゴジラ”という設定情報も合わせて解禁となっている。
 
今回の情報解禁に関してエグゼクティブプロデューサーの山内章弘氏は「今回のコンセプトである『ニッポン対ゴジラ』を体現する為に集結して頂いた豪華キャスト、その数328名。間違いなく日本映画最大規模の出演者数です。新たなゴジラと対峙するにはそれだけのパワーが必要だったということですが、あまりの総集結ぶりに撮影時期は「ゴジラの現場以外、日本から俳優が消えた」と多くの方からお叱りを受けました。しかしその甲斐ある映画が出来上がりつつあります。日本を代表するモンスターと、日本を代表する俳優陣。その本気のぶつかり合いを、是非楽しみにお待ち下さい」とコメントをしている。なお、全キャストの情報は公式サイトに掲載されている。
 
映画『シン・ゴジラ』は2016年7月29日(金)より全国東宝系ほか公開。



(C)2016 TOHO CO.,LTD.

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映画『シン・ゴジラ』公式サイト
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