戦争がもたらす傷跡と不条理な世界―映画『マン・ダウン』一部本編映像

映画『マン・ダウン 戦士の約束』から、シャイア・ラブーフとチャーリー・ショットウェルが演じる親子の仲睦まじい様子をとらえた一部本編映像が到着した。

映画『マン・ダウン 戦士の約束』親子の仲睦まじい姿


米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマー(シャイア・ラブーフ)は、妻ナタリー(ケイト・マーラ)と息子ジョナサン(チャーリー・ショットウェル)を故郷に残し、アフガニスタンへと向かう。戦場での任務は想像以上に過酷なものであったが、故郷で待つ妻と息子の存在がガブリエルを奮い立たせた。そしてついに、アフガニスタンからアメリカへと帰還する。しかし、辿り着いた故郷の街は、建物や橋が崩壊し住人たちの姿も消えていた。まるで異世界に迷い込んだかのように、懐かしき面影は失われていた。この街に一体何が起こったのか?ガブリエルは、共に帰還したデビン(ジェイ・コートニー)と、荒廃した街でナタリーとジョナサンの行方を探すが――

マン・ダウン 戦士の約束 ポスタービジュアル



映画『マン・ダウン 戦士の約束』は、故郷に妻と息子を残し戦地へと赴いた主人公が、帰国後の荒廃した街で、愛する家族を取り戻そうと奮闘する家族の愛の物語を描いた作品。

主演を務めるのは『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ。ひたむきに家族を愛しながら運命に翻弄される海兵隊員を演じる。そして妻役をケイト・マーラ、息子役をチャーリー・ショットウェルが演じるほか、ゲイリー・オールドマン、ジェイ・コートニーらが脇を固める。メガホンを取るのは、『陰謀の代償 N.Y. コンフィデンシャル』のディート・モンティエル監督。製作には『裏切りのサーカス』のダグラス・アーバンスキーらが顔を揃える。

このたび本作から、一部本編映像がシネマズに到着した。

映像は、シャイア・ラブーフ演じる父親ガブリエルがチャーリー・ショットウェル演じる息子ジョナサンを学校まで送り届ける車内での様子が描かれており、シャイア・ラブーフの優しい父親像が垣間見えるものとなっている。

映画『マン・ダウン 戦士の約束』は2017年2月25日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。



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