佐藤浩市と本田翼の初共演作『起終点駅 ターミナル』ポスタービジュアル公開
佐藤浩市と本田翼が初共演する映画『起終点駅 ターミナル』のポスタービジュアルが公開された。
『ホテルローヤル』で第149回直木賞を受賞し、北海道在住の作家として一躍ベストセラー作家になった桜木紫乃。デビューから一貫して、地元北海道、とくに故郷 釧路を舞台とする作品を発表してきた桜木紫乃の短編集『起終点駅 ターミナル』の表題作を今回初映画化する。メガホンをとるのは『深呼吸の必要』『はつ恋』『小川の辺』の篠原哲雄監督。
主人公の弁護士・鷲田完治を佐藤浩市が、ヒロイン・敦子役を本田翼が演じる。また、完治の元恋人・冴子役を尾野真千子が演じるほか、中村獅童、和田正人、音尾琢真、泉谷しげるらが脇を固める。
(C)2015桜木紫乃・小学館／「起終点駅 ターミナル」製作委員会
公開されたポスタービジュアルは、佐藤浩市に本田翼がもたれかかるように顔をよせ寄り添う2人の姿がフューチャーされたもの。「かれが、たどりついた『終着駅』。あすは、かれらを未来へ運ぶ『始発駅』。ここは、時刻表のない…駅」というコピーが添えられ、物語のはじまりを彷彿とさせるものとなっている。
映画『起終点駅 ターミナル』は2015年11月7日から全国公開。
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